HACHIDORI NO HANE(ハチドリのはね)HPトップ

深山 敏郎

ホーム  > 深山 敏郎  > 記事一覧

記事一覧

第179回 困ったときの老荘だのみ エピソード79

2024/11/19

第179回 困ったときの老荘だのみ エピソード79

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの178回目では、「余りあるを損して、足らざるを補う」を検討してきました。老子は言います。「天道はこのように、あり余るものを減らし...

第178回 困ったときの老荘だのみ エピソード78

2024/11/12

第178回 困ったときの老荘だのみ エピソード78

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの177回目では、「兵強ければ滅び、木強ければ折る」を検討してきました。老子は言います。「人の体は生きている間は柔らかい。だが死ね...

第177回 困ったときの老荘だのみ エピソード77

2024/11/05

第177回 困ったときの老荘だのみ エピソード77

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの176回目では、「為政者の悪」を検討してきました。老子は言います。「人民を愛する政治とは、作為せず自然にまかせる政治のことである...

第176回 困ったときの老荘だのみ エピソード76

2024/10/29

第176回 困ったときの老荘だのみ エピソード76

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの175回目では、「刑罰無用のこと」を検討してきました。老子は言います。「天道こそ、いっさいの秩序の根源である。『道』にはずれた行...

第175回 困ったときの老荘だのみ エピソード75

2024/10/22

第175回 困ったときの老荘だのみ エピソード75

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの174回目では、「天網恢恢、疏にして失わず(てんもうかいかい、そにしてうしなわず)」を検討してきました。老子は言います。「天道は...

第174回 困ったときの老荘だのみ エピソード74

2024/10/15

第174回 困ったときの老荘だのみ エピソード74

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの173回目では、「抑圧なき政治」を検討してきました。老子は言います。「無為の政治を行なうならば、民衆は自然に治まり、為政者が存在...

第173回 困ったときの老荘だのみ エピソード73

2024/10/08

第173回 困ったときの老荘だのみ エピソード73

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの172回目では、「迷妄」を検討してきました。老子は言います。「知の限界を深く自覚することが、真の知である」と。今回は「抑圧なき政...

第172回 困ったときの老荘だのみ エピソード72

2024/10/01

第172回 困ったときの老荘だのみ エピソード72

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの171回目では、「身にはボロを、ふところには玉を」を検討してきました。老子は言います。「私のいう原理は誰にでも理解できることだが...

第171回 困ったときの老荘だのみ エピソード71

2024/09/24

第171回 困ったときの老荘だのみ エピソード71

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの170回目では、「兵法の極意」を検討してきました。老子は言います。「戦は自ら仕掛けるものではない」と。今回は「身にはボロを、ふと...

第170回 困ったときの老荘だのみ エピソード70

2024/09/17

第170回 困ったときの老荘だのみ エピソード70

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの169回目では、「不争の徳」を検討してきました。老子は言います。「立派な武士は、強がらず、戦上手は、誘いに乗らない」と。今回は「...

第169回 困ったときの老荘だのみ エピソード69

2024/09/10

第169回 困ったときの老荘だのみ エピソード69

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの168回目では、「われに三宝あり」を検討してきました。老子は言います。「人をいつくしむ心をもつ」、「物事を控えめにする態度で臨む...

第168回 困ったときの老荘だのみ エピソード68

2024/09/03

第168回 困ったときの老荘だのみ エピソード68

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの167回目では、「統治者はへりくだらねばならぬ」を検討してきました。老子は言います。「海のように大河や小さな川よりも低く振る舞う...

第167回 困ったときの老荘だのみ エピソード67

2024/08/27

第167回 困ったときの老荘だのみ エピソード67

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの166回目では、「小知に頼れば国政は乱れる」を検討してきました。老子は言います。「小賢しい知に頼る政治はうまくいかない」と。今回...

第166回 困ったときの老荘だのみ エピソード66

2024/08/20

第166回 困ったときの老荘だのみ エピソード66

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの165回目では、「千里の行は足下より始まる」を検討してきました。老子は言います。「事件は起こらぬ先に処理し、秩序は乱れぬうちに収...

第165回 困ったときの老荘だのみ エピソード65

2024/08/13

第165回 困ったときの老荘だのみ エピソード65

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの164回目では、「聖人は大をなさず」を検討してきました。老子は言います。「聖人はものごとがおおきくなる前に対処する」と。今回は「...

第164回 困ったときの老荘だのみ エピソード64

2024/08/06

第164回 困ったときの老荘だのみ エピソード64

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの163回目では、「真理は善不善の彼岸にある」を検討してきました。老子は言います。「善に偏った考え方は、『道』にのっとっているとは...

第163回 困ったときの老荘だのみ エピソード63

2024/07/30

第163回 困ったときの老荘だのみ エピソード63

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの162回目では、「天下の牝(めす)」を検討してきました。老子は言います。「大国は天下における牝のごとし、と。川でいえば下流であり...

第162回 困ったときの老荘だのみ エピソード62

2024/07/23

第162回 困ったときの老荘だのみ エピソード62

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの161回目では、「小鮮を煮る」を検討してきました。老子は言います。「大国を治めることは、小鮮、つまり小魚を煮ることのようである」...

第161回 困ったときの老荘だのみ エピソード61

2024/07/16

第161回 困ったときの老荘だのみ エピソード61

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの160回目では、「農夫のごとく」について検討してきました。老子は言います。「農夫のごとく自然に任せて作物を育てることは、政治の原...

第160回 困ったときの老荘だのみ エピソード60

2024/07/09

第160回 困ったときの老荘だのみ エピソード60

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの159回目では、「禍福は盾の両面である」について検討してきました。老子は言います。「そもそも禍には常に福が寄り添い、福には禍が寄...