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深山 敏郎

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記事一覧

第145回 困ったときの老荘だのみ エピソード45

2024/03/26

第145回 困ったときの老荘だのみ エピソード45

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの144回目では、「無有は無間に入る」について検討してきました。最も柔軟なものは最も堅いものを制するのです。今回は「欲がすぎれば損...

第144回 困ったときの老荘だのみ エピソード44

2024/03/19

第144回 困ったときの老荘だのみ エピソード44

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの143回目では、「陰を負いて陽を抱く」について検討してきました。世の中は陰と陽、そしてこの両者を結び付ける力があといいます。また...

第143回 困ったときの老荘だのみ エピソード43

2024/03/12

第143回 困ったときの老荘だのみ エピソード43

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの142回目では、「大器は晩成す」について検討してきました。大器というものは何か、そして「道」を深く理解し、継続的に実行する重要さ...

第142回 困ったときの老荘だのみ エピソード42

2024/03/05

第142回 困ったときの老荘だのみ エピソード42

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの141回目では、「『道』とは何か」について検討してきました。老子哲学のエッセンスである「道」とは何かを老子が述べた章でした。今回...

第141回 困ったときの老荘だのみ エピソード41

2024/02/27

第141回 困ったときの老荘だのみ エピソード41

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの140回目では、「『低』があるから『高』がある」について検討してきました。老子は比較するから気になるのであって、例えば自分が相対...

第140回 困ったときの老荘だのみ エピソード40

2024/02/20

第140回 困ったときの老荘だのみ エピソード40

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラム139回目では、「仁義礼智は虚飾」について検討してきました。老子は自然の摂理である「道」の則ることのみが無為自然であり唯一の方法で...

第139回 困ったときの老荘だのみ エピソード39

2024/02/13

第139回 困ったときの老荘だのみ エピソード39

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの138回目では、「無為にしてなさざるなし」について検討してきました。老子は自然の摂理である「道」の本質は「作為を捨てて無心になる...

第138回 困ったときの老荘だのみ エピソード38

2024/02/06

第138回 困ったときの老荘だのみ エピソード38

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの137回目では、「奪うためにはまずあたえよ」について検討してきました。老子は自然の摂理である「道」を体現することによって、本来の...

第137回 困ったときの老荘だのみ エピソード37

2024/01/30

第137回 困ったときの老荘だのみ エピソード37

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの136回目では、「『道』は用いてこそ価値がある」について検討してきました。老子は、「道」を語ることに意味はなく、実行することによ...

第136回 困ったときの老荘だのみ エピソード36

2024/01/23

第136回 困ったときの老荘だのみ エピソード36

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの135回目では、「主人顔」について検討してきました。老子は、「道」は万物を生み出し、なおかつ「主人顔」つまり、支配しようとしない...

第135回 困ったときの老荘だのみ エピソード35

2024/01/16

第135回 困ったときの老荘だのみ エピソード35

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの134回目では、「死して滅びず」について検討してきました。老子は、無為自然な「道」を体現した人の意志は長く生き続けると考えました...

第134回 困ったときの老荘だのみ エピソード34

2024/01/09

第134回 困ったときの老荘だのみ エピソード34

毎回老子の言葉をひとつずつご紹介しています。コラムの133回目では、老子の言葉「手を加えない原木」について検討してきました。今回は、同じく老子が残した言葉「死して滅びず」を検討して...

第133回 困ったときの老荘だのみ エピソード33「手を加えない原木」

2024/01/02

第133回 困ったときの老荘だのみ エピソード33「手を加えない原木」

コラムの132回目では、「老子」の書籍から離れ「そもそもなぜ『老子』がレジリエンスを高めるのか」を検討してきました。「老子」が、筆者の人生にも大きな影響を与えたことをお伝えしてきま...

第132回 困ったときの老荘だのみ エピソード32「そもそもなぜ『老子』がレジリエンスを高めるのか」

2023/12/26

第132回 困ったときの老荘だのみ エピソード32「そもそもなぜ『老子』がレジリエンスを高めるのか」

コラムの131回目では、老子の言葉「軍隊の本質」を検討してきました。老子は、武器は不吉な道具であり、「道」を体得した人は戦をしないと言い切っています。 今回のテーマは、「そもそもな...

第131回 困ったときの老荘だのみ エピソード31「軍隊の本質」

2023/12/19

第131回 困ったときの老荘だのみ エピソード31「軍隊の本質」

コラムの130回目では、老子の言葉「強いものは必ず衰える」を検討してきました。戦(いくさ)上手は他者と争わず、目的に集中する」と老子はいいます。聖人は争いを避け、目的を達成するとい...

第130回 困ったときの老荘だのみ エピソード30「強いものは必ず衰える」

2023/12/12

第130回 困ったときの老荘だのみ エピソード30「強いものは必ず衰える」

コラムの129回目では、老子の言葉「取ろうとすれば失う」を検討してきました。老子は「聖人は物事の一面には執着をせず、作為をせずに自然に任せる」といいます。今回は老子の言葉「強いもの...

第129回 困ったときの老荘だのみ エピソード29「取ろうとすれば失う」

2023/12/05

第129回 困ったときの老荘だのみ エピソード29「取ろうとすれば失う」

コラムの128回目では、老子の言葉「大制(たいせい)は割かず」を検討してきました。「道」を知る者は立場を離れて万物を包摂すると老子は言います。今回は老子の言葉「取ろうとすれば失う」...

第128回 困ったときの老荘だのみ エピソード28「大制は割かず」

2023/11/28

第128回 困ったときの老荘だのみ エピソード28「大制は割かず」

コラムの127回目では、老子の言葉「自然な生き方」を検討してきました。「道」を知る者は「道」を知らない人を救うと老子は言います。今回は老子の言葉「大制は割かず」をご紹介します。 老...

第127回 困ったときの老荘だのみ エピソード27「自然な生き方」

2023/11/21

第127回 困ったときの老荘だのみ エピソード27「自然な生き方」

コラムの126回目では、老子の言葉「“静”は“動”を支配する」を検討してきました。私たち一般庶民は、ついつい周囲の些事(さじ:細々としたこと)つまり、どうでも良いことに一喜一憂してしま...

第126回 困ったときの老荘だのみ エピソード26「“静”は“動”を支配する」

2023/11/14

第126回 困ったときの老荘だのみ エピソード26「“静”は“動”を支配する」

コラムの125回目では、老子の言葉「人間の偉大さ」を検討してきました。私たち人間も、大自然の一部として偉大な存在である、と老子は言います。今回は老子の言葉「“静”は“動”を支配する」を...