現代は『自尊心が育ちづらい』教育だと私は感じます。
例えば、
・教育要項（計画）が決められていて、それを基準に「遅れている・進んでいる」と判断される。
・宿題をやっていくのは『当たり前』、やっていかないと『いけない生徒』と判断される。
・校内の同調圧力の中で、はみ出していると『変な人』扱い。
さまざまな観点から『劣等感』『罪悪感』が生まれやすい環境なのです。
それは、自尊心が育ちにくい環境と言えます。
私自身も、昔は自尊心のカケラもありませんでした。
人目を気にして、心の中は罪悪感と劣等感でいっぱいでした。
それらは、親や大人の言葉や態度や雰囲気・表情などから学びとって身につけてきた価値観や感覚です。
しかし、社会に出て、経験を積んだり、多くの人との出会いによって、今、実感しているのは・・・。
私が受けてきた教育で『正しい』『良し』とされていたことは、自分らしく自分の人生を創造するのには、あまり役に立たない、ということです。
そして心底『自尊心が育てば可能性は無限だ！』と感じています。
それは、ヒエラルギーの強い、組織においても、同じことが言えます。
これまでの教育の延長では組織はどんどん疲弊していくと実感中。
自尊心が育つ教育に変えることで、組織も『社員が生き生きと成果を出せる！』組織に成長していくのです。
自尊心とは、自分を尊重する心。
それさえ育てば、自分が思い描くことに、どんどんチャレンジできます！
それに、自分を尊重した分だけ人のことも尊重できるから、コミュニケーションが気持ちよく回ります。
お互いにグングン成長できるのです！
必要なのは自尊心だけ！
そんな『自尊心が育つ』教育を、ほとんどの人が経験していないから、できていないのが現状。
だから日々、さまざまな組織で実践しています。
自尊心を育てて、社員が生き生きと成果を出し、それを喜び合える組織を日本中に広めるべく、これからも邁進していきます！
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