今日は「アンパンマンの日」。
1988年10月3日に放送を開始した『それいけ!アンパンマン』。
本日2023年10月3日で35周年を迎えました。
そして、2023年10月7日放送の1593話では、放送35周年を記念した特別エピソード「かがやけ!アンパンマン」が放送されます。
原作の絵本は、月刊物語絵本「キンダーおはなしえほん」シリーズの1作品として1973年10月号に『あんぱんまん』が刊行されました。
絵本として誕生してから15年後にテレビアニメが始まったということになります。
絵本は、誕生50周年ということになります。
作者のやなせたかし先生(2013年:94歳没)は、自身の経験から様々なことを考え、
大切なメッセージを込めた作品をたくさん生み出しました。
そのひとつが、「アンパンマン」です。
自分が傷ついても困っている人がいたら必ず助ける心優しいヒーロー。
「困っている人がいたら助けたい」
「みんなを笑顔にしたい、喜ばせたい」
そんな想いが、「アンパンマン」にはたくさん込められています。
そして、長年愛されている要素としては、子どもにわかりやすいストーリーということではないでしょうか。
単純やワンパターンということもあるかもしれませんが、純粋にシンプルであるともいえます。
その中に、様々なキャラクターが出てくるという要素。
永く愛される商品やサービス。
要素として共通することがあるかもしれませんね。
アンパンマンについて、こちらのコラムでも触れています。