ぶっとんだアイデアがでてきたときに、
どう実現可能な保育に落とし込むか。
そのためにおすすめなのは、
今あるリソース(資源)を徹底的に書き出すこと。
リソースは、保育環境・人的環境・地域の強み・園の強みなど。
保育環境で言うと、例えば、
園庭が広い・園庭はないが近くに自然あふれる公園がある など。
人的環境で言うと、職員の皆さんの強みや得意なこと、好きなこと、
詳しい分野、知識・見識があることなど。
地域の強みは、その土地ならではのものや特産品、地域性、
近隣施設など。
園の強みは、法人としての特徴や実績など。
他の園の話を聞いていいなぁと羨むこともあると思いますが、
(私自身も保育園に所属していたときに、
他園の話を聞いて「いいなぁ、、、」と思うことがよくありました。)
今あるものに目を向けると、意外とたくさんあるものです。
そこを出し切ったときに、
思いもよらぬ組み合わせでワクワクする化学反応が生まれたり、
以外にも実現可能なことが増えたり、
していきます。
”今あるものに目を向ける”
これを意識して素敵な保育アイデアを形にしていきましょう!