実は、私自身が自分のことを大嫌いで“ぎゅぎゅっとハッピー”と真逆でした。
昔から誰とでも仲良くできて明るく、
リーダーのような立ち位置になることが多かった私。
人から褒めていただけることが多く、
有難い気持ちで受け取りつつも、
褒めていただける自分と真反対の自分に直面したときに、
『自分はダメな存在だ』と心の中に自分でナイフを刺していました。
みんなが求める“いい人”であろう、そうありたい、と思うと、
そのギャップに苦しみます。
自分の頭を自分でたたいたり、髪の毛をひっぱったりすることもありました。
そんなときに、家族やパートナー、友人・先生、親しい方々に、
あたたかい言葉をかけてもらいました。
「いい人じゃなくて大丈夫だよ」
「その方が人間らしいんじゃないかな」
「本当の気持ちが聴きたいな」、、、。
言葉で自分自身をまるごと抱きしめられているような感覚がしました。
まさに“ぎゅぎゅっとハッピーの原点”です。
そこから、自分自身をやさしく抱きしめる大切さを発信していきたいと
強く思うようになりました。
次は、
そこから進んできた道のりについてお伝えしていきます。