さて、今までシリーズで『小さな会社の自走組織の作り方』について、具体的にお伝えしてきました。
一般的・常識的な育成とは真逆の『職位はあるけれど、人としては全く対等な関係で、本音を伝え合って成果を共に創造していく。』という方法です。いかがでしたか?
これを言語化すると。
実は、教育には2種類ある、ということです。それは・・・
◎従来型教育(=コントロール)
理想の答え(正しい答え)があって、それを教育してできるようにするというもの。(不得意なところを頑張ってできるようにする、という側面もある)
◎自走型教育(=ありのままを受容)
関係性の質を高め、自走して結果を創造し続けるというもの。(得意なことを、さらに伸ばし、不得意なところを補い合う、という側面もある)
これは、どちらもいい悪いじゃぁないんです。
従来型教育は高度成長期や安定期には十分機能していました。よくいうことを聞く、真面目で協調性のある人材が欲しかったからです。
でも、今、求められる人材そのものが変わりました。
これからは自ら考えて行動し、答えを創造していける、そして、協力しあって目標を達成できる人材を育成しないといけません。
そう、今は時代が変わってきているのに、教育がいつまでも変わっていないんです。
そしてそれは、今までの教育の延長線にあるわけではなく、教育そのものを乗り換えないといけないのです。
さて、この2つの教育、あなたはどちらを選びますか?
実は、従来の教育や人材育成を提供している人はたくさんいます。しかし、自走型教育を提供できる人は、極端少ないという現状です。
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今まで、シリーズで書いてきた・・・
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