フライドチキンを主力商品としている米KFCコーポレーション傘下の、「日本KFCホールディングス」さん。
世界で初めてフランチャイズビジネスを創設し、現在は1100を超える店舗を展開し、37,000名ほどの方々が働いています。
毎年、クリスマスの時期には、ケンタッキーのフライドチキンを召し上がる方も多いのかと思いますが、コロナ禍での業績も絶好調で、21年11月に発表した中間決算においては、チェーン売上高が752億円(対前年同期比+8.1%増)で過去最高と伝えられています。
日本に流通する鶏肉は価格の安いタイ産が主流ですが、コロナ禍の影響により、現在、国内は鶏肉不足の状態です。それにともない、ファミリーマートさんのヒット商品「ファミチキ」も品薄状態と張り紙をしている店舗も多くあります。
一方、ケンタッキーフライドチキンでは国内の登録飼育農場で育てられた鶏のみを使用した100%国産であり、現在のところ鶏肉不足の影響は受けていないようですので、クリスマス商戦でのさらなる飛躍が予想されています。
ところで、クリスマスに「フライドチキン」を食べるのは日本だけってご存知でしたか?
1号店の店長から社長まで勤め上げた方が、テレビインタビューの際に、「米国ではクリスマスにチキンを食べるのが文化なの?」と聞かれ、本当は七面鳥と知っていたのに、思わず「はい。。」と答えたことから広がっていったのだそうですw
皆様、KFCと共に、素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ!