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長谷川 満

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第7回 業績を上げる人事戦略

2021/01/27

業績を上げる学び方とは?

今回は、経営者や管理職者の方にお役立ちできる「業績を上げる学び方」
について、書かせていただきます。

そもそもビジネスにおいて、学ぶことは大事なのですが、学んだ後の方が大事になってきます。
学んだ後とは何かと言うと、学んだことを活かして成果を出すことです。

経営者や管理職者にとって、学ぶことはあくまでも「手段」であって、成果を出すことが「目的」になります。

なので、シンプルに考えると、学ぶ労力を少なくして成果を出せれば、嬉しいですよね。

そこで、「業績を上げる学び方」の本題に入っていきます。

まず、業績を上げる学び方の結論から申し上げますと、3段階の学びを心がけることです。

私が考える「3段階の学び」とは?
①【インプット】学ぼうとすることの専門家から代価を払ってでも学び「丸パクリ」をする
②【アウトプット】丸パクリしたものを「実践」しまくる
③【シンキング&アウトプット】実践しまくったことを「見直し、再考」していき、「自分オリジナルのカタ」をつくる
です。

今回は、『①【インプット】学ぼうとすることの専門家から代価を払ってでも学び「丸パクリ」をする』について、書かせていただきます。

実は、①の専門家からの「丸パクリ」は、とても重要です。
どういうことかと言いますと、時間をお金で買い学びをしていくことで、最少の労力で最大の効果が上がる初動がつくれるからです。

私自身も、高額ながら対価を払い学ぶことがあるのですが、それは、私が実現したいことをすでに実践されて結果を出されている専門家から学べば、その専門家がトライ&エラーを繰り返され構築されたことを最速で学べるからです。

実際に行った学びとしては、
和仁達也先生の「キャッシュフローコーチ養成塾」
竹田陽一先生の「ランチェスター戦略」
堤建拓先生の「LINE公式アカウントコンサル講座」
などを学び、実践して成果につながっています。

もし、下手に自分で全てやろうとすると、直接的な代価は払わなくていいかもしれませんが、「時間」という間接的で、失いたくない資産をどんどん失っていくことになります。

また、たまに見受けるのが、学ぶことが好きになり、アウトプット(実践)そこそこに学び続ける方です。

これは、経営者からすると残念な人材になってしまい、意欲は素晴らしいけれど、目的が分かっていないので、重宝されない人材になってしまいます。ご注意を!

次回は、引き続き、業績を上げる学び方についてお伝えいたします。