さて、新奇歓迎の風土をどう作っていくのが
効果的でしょうか。
1)まずは自分自身がぶっ飛ぶ
相手にそうなってほしいなら、まずは自分自身から。
背中を見せるのが一番手っ取り早いです。
ぶっとんだアイデアを提案することによって、
「そんなものもありなの?」と
思考がやわらかくなる突破口となります。
2)常識を疑う
「こうあるべきだ」が邪魔をして、
新しいものを生み出すことを阻止している可能性があります。
「こうあるべきだ」と思っているものや、
保育の当たり前、常識を洗い出して、
それは本当にそうなのか?
疑問をもってみることで、
対話が生まれます。
その対話のプロセスが、新しいものを生み出すきっかけにも
つながっていくので、とても大切です。
3)おもしろがって受け止める
どんな意見も「そうなんだ!」と受け止めて、
おもしろいと思う部分を見つけること、
その意識があることによって、
発言しやすい雰囲気作りができていきます。
実際に行うかどうかは脇において、
出してくれた意見をおもしろがって受け止めてみることを
意識してみてください。