もう一つ、大切なことは
②失敗体験の自己開示
です。
しくじり先生という番組は見たことありますか?
今をときめくタレントさんたちが
人生の失敗体験から学んだことを面白くプレゼンしていく番組です。
バラエティ番組なので面白くなるように構成されてはいるのですが、
失敗体験をあっけらかんと開示する姿から好感をもてたり、
その人のパーソナリティに迫ることができたり、
自分にも活かそう!と思えたり。
失敗体験の自己開示ってとても大切だと
改めて実感できた番組でした。
私も研修の中で保育の具体的な事例での失敗体験を話す中で、
共感していただけたり、そこから話が広がっていったり、
参加者同士で話の走り出しになったり、
よい影響が多々ありました。
”失敗”という一見ネガティブな事柄(本当はネガティブでは全くない)を
話すことで、話しても大丈夫、否定されない、
という安心感を醸し出すことができます。
リーダーが、マネジメント層がまず、
失敗体験の自己開示をしていく。ということを
是非意識しながら取り組んでみてください。