上司や部下のタイプを知って、そのタイプに合わせて関わることで、コミュニケーションがうまく行く!
そんなことをよく聞きます。
それを否定しているわけではなく、確かにそういう側面もあるかと思います。
ただ、危険な面もあると思うのです。
タイプ分けをすることによって、相手を見ない・感じないで「この人はこういうタイプなのね」と『わかったつもりになってしまう』と言う危険です。
その方が楽だったりもするんですよね。
ちょっと話は違うのですが、先日あったこと。
私のことを一切見ずに話も無視して『生年月日で全てを決めつけて話す人』に出会いました。
目の前の人よりも、知識に頼って相手を決めつけてしまうことを目の当たりにしました。
実は・・・
・お互いにありのままを受容しあえば、
・お互いに尊重しあって響あえば、
タイプ分けは必要なくなります。
人間は多面的です。
性格も受け取り方も千差万別!
だからこそ、こちらも、ありのまま。
相手もありのまま。
一人一人が『自分を尊重』できていると、その分、相手も尊重できるのです。
例えば、
自分がこの考えが大切なように、相手も同じように(自分は相容れない考えだけれど)その考えを大切に感じているんだな。
と、言うように。
また、
自分に得意不得意があって、不得意なことは本当にできない、それと同じように、自分が得意と思うことでも、相手は、それが不得意なのかもしれないな。
などなど・・・
自分を尊重した分だけ、人を尊重できます。
だから自分のこともありのまま受容して大切にできていれば、相手をタイプ分けしなくても大丈夫♪
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