暑い日も続いていますが、
ガソリン価格の高騰が続いていますね。
8月9日には、レギュラーガソリンの1リットルあたりの全国平均は180円を超えました。
180円台となるのは、実に15年ぶりとのこと。
補助金制度は存在してますが、それも2023年9月末で終了する予定です。
そんな中に迎えるお盆休みですが、
今年は「遠くへゆっくり」という方が多いみたいです。
毎年のように高速道路の渋滞も予測されますが、
意外な違反をご存知でしょうか。
高速道路でガソリンがなくなり、ガス欠で停車をしてしまうと違反になるということを。
道路交通法 第75条の10には次のように書かれています。
「高速道路を運転するときは、燃料や冷却水、エンジンオイルの量や貨物の積載状態を点検し、運転不能にならないよう措置を講じなければならない」
法令に違反した場合、
普通車の反則金は9000円、
違反点数は2点になります。
高速道路での停止は、事故につながるおそれがありますし、
交通違反にもなるため十分な注意が必要です。
「まだ大丈夫」
「もう少しいける」
「次で入れよう」
次の給油があるPA(パーキングエリア)までの距離を計算しての考えも、
大渋滞などのトラブルによって思い通りにいかないこともありえます。
焦った時ほど、周囲に与える影響は大きいかもしれません。
「だから・・・」
「××が・・・」
などの言葉は聞きたくないですよね。
何事も準備と余裕をもって行動できると良いのではないでしょうか。
きっと
プライベートもビジネスも同じだと思います。