保育の話し合いは定期的に行っていたり、
普段のコミュニケーションでも大いに情報交換はできていたB保育園。
子どもを中心に考えている素敵な保育園ですが、
今一度、保育士同士の相互理解を深め合うための対話研修を行いました。
それぞれの保育の経験やそれによって培ったスキルや考え方、
好き・得意なことやヘルプを求めたい苦手なことなど伝え合う中で、
意外な共通点や発見・感動がありました。
「こんなことやってみたい!」という保育士の前向きな声が増えたり、
『工作の得意なあの先生に相談してみよう』と得意な先生と連携ができたり、
苦手なところを補い合って裏方でのサポートができたり。
様々な変化がありました。
「さらに同じ方向に向けてチームで一つとなって動き出せたように思います」
と園長先生からの言葉をいただきました。
同じ方向に向かっている、子どもの成長を願う気持ちは同じだ!
という気づきを職員同士のコミュニケーションの中から
育むことができたら、それはもう最強です!
言われずとも仲間と共に最善の保育を進めていこうと前向きな気持ちで
進んでいくことができます。