自分の中に、厳しすぎる部分を感じるときはないでしょうか?
正しさはときに武器になって、
相手に伝えたいこと以上に届いたり、
自分自身も傷つけたりします。
そんなときはもしかしたら、
コワモテ裁判官が自分の中で暴れているかもしれません。
客観的なることで、
どんなとき自分の中でジャッジする思考が出てくるのか、
パターンが見えてきます。
是非心のメガネで、当てはまる部分がないか、
見てみてください。
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コワモテ裁判官とは・・・
「これはこういうものだ!」と決めつけたり「100点でなければいけない!」とはっきりさせたかったりと、自他ともに厳しさを持ち合わせている小悪魔ちゃんです。
まさに自分の中での裁判官が強く「これは〇だ」「これは×だ」と『〇×』をはっきりさせて判決を下します。
グレーゾーン(曖昧な部分)を好まない傾向があり、ちょっとしたミスや失敗があると、全部がダメだと考えてしまいがちです。
そこから抜けるポイントは、60点の自分にもOKしてみること。
具体的には、見切り発車で何かをやってみたり、納得度が50パーセント以下でも周りに相談してみたりしましょう。
最初は難しいのですが、0でも100でもない自分も認められるようになると、心持ちが楽になるだけではなく、未完成の部分を“伸びしろ“と捉えてさらなる向上心につながっていきます。