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長谷川 満

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第9回 業績を上げる人事戦略

2021/02/10

業績を上げる学び方[最終回]とは?

今回は、「業績を上げる学び方[最終回]」について、書かせていただきます。

「業績を上げる学び方」は、3段階あり、
『①【インプット】学ぼうとすることの専門家から代価を払ってでも学び「丸パクリ」をする』、
『②【アウトプット】丸パクリしたものを「実践」しまくる』、
『③【シンキング&アウトプット】実践しまくったことを「見直し、再考」していき、「自分オリジナルのカタ」をつくる』
でした。

『③【シンキング&アウトプット】実践しまくったことを「見直し、再考」していき、「自分オリジナルのカタ」をつくる』
というのは、どういうことかと言うと、
自分オリジナルな仕組みを構築することになります。

社会人の学びというのは、ただ単に知識を増やすことではなく、あくまでも学んだ先にある「成果を出す」ことが中心であるはずです。

別の言い方をすると、「最小の労力で、最大の成果を出すこと」でもあります。

つまり、学ぶことは「手段」であって、成果を出すことが「目的」ということです。

なので、学んだことを実践しまくって自分が使える状態にすることが大事で、使える状態にするのに、実践したことを「見直し、再考」して、実践レベルを上げていくことになります。

考えてみれば当たり前のことですが、学ぶことが好きな方は、実践が伴わない場合がありますので、注意が必要ですね。

あくまでも、社会人の学びは、実践ありきで、しかも、自分のものにするには、実践したことを「見直し、再考」しながら、実践していくことになります。