あの人といると安心する、このチームは安心する
あの人のことを信頼する、このチームを信頼している
お互いに似たような言葉ですが、
言葉を使おうとすると違いが感じられます。
細かい言葉の意味などは省略しますが、
どちらも「時間を必要とする関係性」だということは理解できます。
体験型研修にて、
「チームパフォーマンスを良くするために必要なこと」などの問いに
出てくる言葉(キーワード)にも該当します。
「協力」「安心感」「信頼」「コミュニケーション」「共有」「尊重」etc
言葉を発することは簡単ですが、
実際に行動することやそれを得ることは、
そう簡単ではありません。
なぜなら、決して1人ではできないから。
何事にも常に相手がいます。
特に「安心」や「信頼」は、
お互いにそう感じる「実績」が必要になります。
では、その「実績」をどうやって積み上げていくのか。
そのヒントを得る為には、体験型の研修が有効だと思います。
チームへの課題をいくつも解決することによって生まれる感情は、
座学だけでは味わえない体験となります。
また、その過程にスポットを当てて、
その「実績」がどんなことだったのかを、
個々の行動を振り返ることで気づきを得ることができます。
「知っている知識」ではなく「体験したスキル」として、
自身の行動に活かすことに繋がるでしょう。
普段、自身の行動が周囲にどのような影響を及ぼしているかを考えるきっかけになるかもしれません。
きっと、それを知ることが「安心」や「信頼」に繋がるのではないでしょうか。