武蔵野銀行さんが、内定者フォローで、
面白い取り組みをされている!
約80人いらっしゃる内定者の
フォローとして、
「オンライン読書会」を
人事部が主導で
行われているみたいです。
こういった取り組みは、
人事部が考え出されたアイデアで、
内定者のフォローの費用的にも、
内定者の時間的拘束の観点でも、
人事部の業務時間の観点でも、
とても素晴らしい取り組みに感じる。
まさに、人間が考え出した
「アイデア」で、
これが仕事をしている
ということだと感じる。
私も、
以前勤めていた会社で
人事部長をしていましたが、
人材採用や人材育成を行うにも、
湯水のように予算があったり、
人員がいたかと言うとそうではなく、
限られた中で、特に予算においては、
使える額は少なかった状況でした。
そんな状況だからこそ、
「アイデア」を出したり、
「工夫」をすることになるわけです。
そんな人事部長時代に
生み出した内定者フォローの企画が、
「プロジェクト型育成」
というものだった。
「プロジェクト型育成」
というのは、
通常の部署横断型プロジェクトをヒントに、
内定者に、あるテーマを与え、
そのテーマについて、
メンバーの役割を決めたり、
期限を決めたりして、
実践に近い形で、
プロジェクトに取り組んでもらいます。
「プロジェクト型育成」の目的としては、
1.コミュニケーションがはかれる
2.社会人としてのコミュニケーションを実践できる
⇒結果、コミュニケーション力が身につく
3.実務・実践の内容に取り組んでもらうので、仕事と言うものを体感してもらえる
といったところです。
では、具体的に
どんな取り組みをしたか?
◆新卒採用のWebページ(人材採用ページ)の企画から制作
◆入社後の新入社員研修の企画から当日の運営(講師)
◆業務マニュアル制作
などなど。
次回以降、内定者育成・フォローの
具体的施策の詳細を書いていきますね!
それは、次回に!