今の世の中で「感情」とどう向き合えばいいかと聞かれると、用意されている選択肢は、実はほとんどこの3つしかありません。
・アンガーマネジメントして抑える
・発散するか、人にぶつける
・我慢して溜め込む
どれも、よく知られた方法ですが、どれも対症療法にすぎません。
一時的に落ち着いた気はしても、同じ怒りやモヤモヤは、また必ず湧いてくる。
根本解決にもならないし、自己理解にも、あまりつながらないのです。
たとえば、強い怒りを感じたとき。
「こんなことで怒るなんて、大人気ないよね。」
「私、何か悪いことしたかな?」
「ちゃんと笑顔を作らなきゃ!」
そうやって、自分の感情を否定したり、スルーしたりしていませんか?
あるいは、思い出すとモヤモヤする出来事に対して、「いつまでもクヨクヨするのは嫌だし、忘れよう!」「前向きに考えなきゃ!」と、無理やり気持ちを切り替えようとしていませんか?
一見、感情を大切にしているようで、実は感情を大切にしているとは言えません。
しかも、スルーしているだけで、本当の意味で前向きでもないんです。
怒りやモヤモヤなど、マイナス感情を感じたその瞬間に、「あ〜、今私、すっごく怒ってるなぁ。」「う〜、なんかモヤモヤするなぁ。」ただ、それだけでいい。
評価も、分析も、反省もいりません。
ありのままの感情を、ありのまま受け入れる。
それだけで、驚くほど気持ちは落ち着きます。
なぜなら、自分が自分の感情をちゃんと受け取った瞬間、自分が自分に「理解された」と感じるから。
ここで大事なのは、自分が自分の一番の味方・理解者であること。
そこから、初めてこんな問いが生まれます。
「本当は、どうしたかったんだろう?」
「私は、何を大切にしているんだろう?」
この自己対話を深めていく中で、感情は少しずつ言語化されていきます。
その対話の中には、たくさんの『気づき』が詰まっています。
・自分が大事にしている価値観
・無理していたポイント
・本当の願い
自己理解が深まり、自分との関係が、どんどん良くなっていく。
だからこそ、感情をその場しのぎで処理してしまうのは、本当にもったいないんです。
それは、自己成長・自己理解の機会損失に他なりません。
感情は、問題ではありません。
人生を前に進めるためのアンテナなんです。
感情を扱える人が増えたら、会社も社会も変わる
もし、会社や組織の中に、感情を扱える人が増えたら、どうなるでしょう。
・やらされ感ゼロで成果が出る
・人間関係のトラブルが根本から解消する
・本音で話せる、安心できる職場になる
そんな「幸せな会社」が増えれば、社会は、もっと楽しく、もっと優しくなる。
私は、そう本気で思っています。
だから私は今、この「感情をシンプルに扱う力」を土台に、
・マイナス感情を根本から扱える
・人も組織も自走していく
そんな組織を育てられる人を増やしたいと考えています。
感情は、厄介なものではありません。
可能性の入り口です。
もし、少しでも「それ、気になる!」そう感じたら、こちらの動画をのぞいてみてください。
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