第155回 子育て中、ラクちんに毎日大笑いのコツ
2024/04/22
怒りたくない!
いつも笑顔でいたいのに、つい怒ってばかり・・・
そして自己嫌悪。
そんなお母さんたちの話をよく聞きます。
辛いループですね!
実は『たった一つのこと』を変えるだけで、ストレスフリー!ラクちん楽しい日々に♪
そんな『たった一つのこと』とは
なんだと思いますか?
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コントロールを手放す!
はい!
そうなんです。
コントロールを手放すだけ、なんです。
が・・・
このコントロールという部分。
私たちは誰もが当たり前のように『コントロールされて育ってきた』ので、まずコントロールについて無意識なんですね。
学校に行きなさい!
ルール守りなさい!
あれしろこれしろ!
って、日々、当たり前にコントロールされてきているから、当たり前すぎて、誰も意識できていないんです。
でもね。
このコントロールが諸悪の根源(笑)
『こうすべき!』というものがあるから、そうじゃないことを『正そう』とします。
良かれと思って、親の責任や愛情から・・・一生懸命にコントロールするから『なんでちゃんとできないの!』『なんでちゃんとやらないの!』とイライラ。
ね?
まずは、
『私たちは無意識レベルでコントロールをしているものなのだ!』ということに気づくところから始まります。
自分が自分をコントロールしている
そこに気付けたら、自分が自分に対してコントロールしていることにも気づいちゃいましょう!
『こうするべき』『こうしなきゃ!』って自分をコントロールしていないですか?
自分に対してもコントロールしているんだから、子どもに対してもしちゃいますね?
そして・・・子どもはなんと言ってもエネルギーが高い!
自分や大人だったらコントロールできても、子どもはエネルギーが高いので、コントロールするだけでへとへとに!
しかも、体が小さいうちはなんとかコントロールが成功しても、中学・高校と体が大きくなったら、そうも行きません。
だから!
小さい時からコントロールを手放せば、驚くほどうまく行くし、驚くほど楽しい毎日です。
実は、
この『コントロールを手放した状態』をほとんどの人が知らないから、わがままになるんじゃないか?などと不安が大きくて手放せなかったりします。
私は、息子が小さな時から、完全に対等な関係で、お互いにありのままを尊重しあって暮らしていたので、21歳の今(大学4年生)、めちゃくちゃ仲良しです。
わがままどころか、(私よりもずっと)常識のある子に育ってつならない〜って感じるほどです。
コントロールもないし、やらされ感もないので、自分のしたいことをどんどん自分で探求して自立が早かったです。
やり方があるの?
ありのままをお互いに尊重しあって暮らしてきたので、自然に、毎日ゲラ笑いの日々。
じゃぁ、その『やり方』は誰に教わったのか?
実は、私は全否定されて育ったし、家はDV家族で争いの絶えない醜い家族でした。
おかげさまで『普通の家族』がわからない。
同じ思いを子どもにさせたくない!と思って、全否定の真反対。
ありのままを受容し尊重し合うことを試行錯誤したんです。
ありのままを受容し合うってことは、100人いたら100通り。
この基本的な『あり方』で、企業の組織の人間関係も解決しています。
何かうまくいく方法があって、その通りにやる、というのもコントロールの一種。
とにかく、全方位で『コントロールを手放す』こと。
その一番の元は
自分に対するコントロールに気づくことです。
頭で「こうすべき」と考えて頑張るよりも、感じるままに、お互いにありのままを受容する方が、ずっと自然で簡単!
そう!
自然で簡単なことなのです!
でも、私たちは、今までの習慣や教育のおかげで、この自然で簡単なことを難しく感じてしまうんですね。
だけど、本来は簡単なので、コツを掴めば誰でもすぐにできますよ!
ということで、
子育て中、だけではなく。
上司や教師など教育する立場の人たちが、ラクちんに毎日大笑いのコツ!さらに、お互いに成長し合え、どんどん自走しちゃう!
それは、コントロールを手放す!ということでした♪
まずは意識するところから・・・
日々、コントロールに満ち溢れていることに気づくところから少しづつです!
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