恐怖や不安が根底にある組織がどうなっていくか、
一緒に考えて参りました。
では逆に
安心安全が根底にあるとどうなるか。
→発言や行動は増える
→その結果、創造的・主体的なアイデアが出てくる
ということなのですが、
保育の中に置き換えてイメージしてみましょう!
子ども達の遊びをあたたかな眼差しで見守りながら、
共感的に関わっていくことで、
遊びがどんどん展開されていきませんか?
逆に、保育者がピリピリとした空気感を出して、
「これはダメ!あれもダメ!」「なんでこんなことするの!」と否定ばかりしていると
どうでしょうか?
遊びが発展するどころか、
トラブルが起きたり、遊びこむ経験にまで至らない集中力になったりしますよね。
私自身の経験の中でも、
大人同士でピリピリとした出来事があり、
その空気感が子ども達に伝わってしまい
結果としてクラスが落ち着かなくなってしまったことがあります。
当時のことを振り返って、
この場をどう創っていくかは”自分次第”なのだと改めて感じました。
子ども達からは学ぶことばかりです。
子ども達と関わる保育の中で、
まさに子ども達が「心理的安全性」の大切さを教えてもらいました。
次もまた、心理的安全性についてもっと深く見ていきましょう!