「ちゃんと1on1やってますよ!」「毎週ミーティングで、しっかり話し合ってます!」そう言い切る人ほど、要注意です。
なぜなら…、
それ、本当に『対話』ですか?
ほとんどの『対話』は、『会話』です。時には会話でさえない時も!
多くの職場では、「対話しています」と言いながら、実際に起きているのは、
業務連絡や進捗確認
正論の応酬や単なる雑談
上司のありがたい話etc
つまり、報告・連絡、または表面的なことや、一方通行のやりとりばかり。
相手の感情にふれることもなく、心の奥にある本音に耳を傾けることもなく、ましてや、その場で何かが「深まる」なんてことも起きていない。
けれど、それを「対話」だと思い込んでいる人は本当に多いのです。
(もちろん、対話できている人もいますが、少ないという印象です。)
私が思う対話とは、自分の「考え・想い・感情」を言葉にし、それをお互いに受け取り合いながら、新たな気づきや深まりが生まれるプロセスのことです。
でも現実の組織では、
・上司に気をつかって「正解っぽいこと」を話す部下
・相手の顔色を伺って「怒られない範囲」で話すメンバー
・「こう言うべき」という処世術が身についたリーダー
そんな安全運転トークばかりが交わされています。それじゃ、心が動くわけがない。
信頼関係が深まるはずもありません。
ただ、それは誰のせいでもありません。
私たちは、育成期や学校で『対話すると言う習慣』が少ない、もしくはほとんどない環境で育ってきているからです。
対話ができないと、問題は必ず表面化する
「そんなつもりじゃなかったのに…」
「もっと早く言ってくれればよかったのに…」
組織のトラブルのほとんどは、『対話不足』が原因です。
・ズレているのに、修正されない
・不満があるのに、言葉にされない
・気持ちが冷めているのに、誰も気づかない
対話ができていれば、そんな問題の9割は、未然に防げます。
そして問題が起こってしまっても根本解決できるんです。
対話がある職場では、奇跡が起きる
逆に、「対話」がある職場では、
・メンバーが自分の内面とつながりながら、行動できる
・お互いの価値観や想いを理解し、尊重し合える
・意見がぶつかっても、関係性が壊れない
・組織の中に、安心感と前向きなエネルギーが満ちてくる
つまり、『やらされ感ゼロで想定以上の成果』が生まれるんです。
だから、私は、「対話ができる会社」を増やしたい!
もっと多くの会社に、「本当の対話」が根づいてほしいと思っています。
「対話って、こんなにすごいんだ!」
「自分の中に、こんなに大切な感情があったんだ!」
「相手の本音って、ちゃんと聴けば、こんなにも尊いんだ!」
そんな体験を、一人でも多くの人にしてほしい。
だから私は、今日も対話の火を灯し続けています。
あなたの職場には、対話がありますか?それとも、「対話してるつもり」になっていませんか?
まずは、「対話とは何か?」を見つめ直すことから、始めてみませんか?
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