先日、漫才頂上決戦『M-1グランプリ』
に出場いたしました!
何?何?何?
人事の仕事をしている人間が、
M-1に出場とは、ビックリしますよね。
まあまあ、今回は、
珍しいネタでもありますので、
読んでみてください!
M-1に出場した
漫才コンビの相方は、
ハチドリのはねのメンバーでもある
星寿美さんです。
コンビ名は、
「くれいじーくればー」。
M-1グランプリと言えば、
若手芸人の登竜門的な
ところがあります。
我々「くれいじーくればー」
からすると、
年齢が随分離れた方々が
出場していて、
ある意味、
異質な空間にいたような
感じでした~
ただ、今回、
漫才頂上決戦
『M-1グランプリ』
に出場したことで、
新たな挑戦ができ、
楽しい経験ができたと
感じております!
コンビを組むきっかけと
なったのは、
昨年末に飲み会の席で、
星さんが、
「私、漫才したいの~
でも相方がいないわ~」と
言われたことをきっかけに、
私が、ある意味、
ノリで、「やりますよ!」と。
もちろん、キャラ的に、
ボケが星さんで、
ツッコミが私です。
そして、こともあろうことか、
私は『「M-1」に出場しましょう』と、
星さんへ伝え、
星さんとM-1に出場することに。
私自身、
お笑いは小さい頃から好きだったので
憧れの仕事と思っていましたが、
お笑いのセンスがあるわけでもなく、
お笑いを学んだこともありません。
それでも、
漫才コンビを組んで
「M-1」に出場したいと思ったのは、
1. 楽しそう、おもしろそう
2. 新たなチャレンジをしたい
3. お笑い自体、人材育成とつながりが強く学ぶことが多い
といった理由からです。
1. 楽しそう、おもしろそう
は、そのまんまで
「楽しそう、おもしろそう」
だから漫才コンビを組んで
「M-1」に出たい!と。
2. 新たなチャレンジをしたい
これは、大学入学で
島根から東京に出てきて以来、
新たなことにチャレンジすることは
自分のモットーとしてきました。
一度きりの人生なので、
新たなことにチャレンジすることって
楽しいと思っています。
また、新しいことにチャレンジすることは、
とてもエネルギーの
いることでもありますが、
自分の可能性を広げたり、
後々、ネタになったりするものです。
3. お笑い自体、人材育成とつながりが強く学ぶことが多い
この理由が大きいかもしれませんが、
私は、常々、「お笑い」の演者の方々は、
とても頭がいい人が
やることだと思っていて、
お笑いを見るだけでも学びになるので、
今回、あえて当事者になってみると
もっと学びが深まると思っています。
実際、人材育成の仕事は、
芸人さんがやっておられることを
ビジネス版に置き換えることが
できるとも思っています。
いくつになっても、
初めてのことに挑戦すると
ドキドキ感やワクワク感、
こういったことを
感じることができるのは、
生きていることの
証でもあると感じております。
あと、
自分自身の半生を振り返りながら、
どんな初挑戦をしていたかを
思い出していました!
特に、私にとっての初挑戦の思い出は、
前職で人事部長に就任したことは
大きな初挑戦でした。
人事部長の初挑戦は、
右も左も分からない中、
社長や外部のコンサルタントに
頼りながらも、
いろいろなことを
打ち出しながら仕事を
していました~
例えば、
新卒社員の配属先を決めるのを
各部署の部署長が
自部署の仕事内容などを
プレゼンして、
新卒社員に選んでもらう
というような企画を
打ち出したりしました。
この企画も、
最初は否定的な意見も
多かったものの
やってみると
好評だったりして、
やってみるものだと
感じております。
一度っきりの人生二度ない人生、
とことん楽しみたいものです!