「ガッツはレッドオーシャン」
以前、TBS系列の「日曜日の初耳学」で、林修先生がインタビューされた天才 落合陽一さんが言われた言葉。
久しぶりにガツンとくる言葉と出会った!
落合陽一さんが言われたのは採用面接の場面での出来事だったようですが、落合陽一さんが言いたかったことは、「ガッツあります」は、誰もが使っている言葉だから競合が多いということ。
私の仕事柄、企業の人材採用活動に関わることがありますが、そんな中、学生さんが言いがちなのが「やる気があります!」だったり、「根性があります!」だったり、「ガッツがあります!」だったりする。
これらの言葉を聴くと「ん~」と首をかしげてしまう。
結局、落合陽一さんが言われる「ガッツはレッドオーシャン」状態で、誰もが言うことをいくら言っても採用担当者の心には響かないわけです。
結局、採用面接の場面は、採用担当者が面接を通して「採用したい」と思ってもらうことで、採用が成立するわけで、そうなると面接を受けている他の応募者と何も「差別化」されていない場合、採用担当者は採用したいと思わないわけです。
なので、他の人とは違う「ブルーオーシャン」が必要になってくるわけです。
さぁ~自分の「ブルーオーシャン」を探しに行こう!