「スズキ」が、「新型ジムニー ノマド」の注文受付を停止したことが話題です。
本格小型SUV「ジムニー シエラ」を「ロングボディ+5ドア」にアップデートした同車ですが、先月末(25年1月30日)に発表されたばかりで、発売予定は今春(25年4月3日)、「1200台/月販」の販売計画台数を大きく超える「約50,000台」の注文を受けたことから、状況を鑑みて、注文の受付を一時的に停止することになったようです。
世界中で自動車価格の値上がりが続く昨今、インドで生産して日本に逆輸入するスタイルで、「4速AT/275万円〜」というリーズナブルな価格を実現したことに加え、洗練されたデザインに、発表会見では鈴木俊宏社長ご自身が「安すぎる!」さらには、「ジムニーやシエラも納期が長くなっているので、私は今の時期に市場投入は反対だったが、営業に押されて投入した、、」と明かしていたようですが、結局「ノマド」も大人気で顧客を待たせることになってしまったようです、、
経営者からすると、嬉しい悲鳴なのかもしれませんが、、
「早速注文したらすでに40ヶ月以上待ちや、、」
「車は実用品で今必要だから買う主義なのに、、」
「コレクションや投資の為に買う人間ではないので、バカらしいからやめたわ、、」
などの声がwebには多数上がっています。
確かに、3年半後に生きているかどうかもわかりませんし、、生きていたとしてもライフスタイルや価値観が大きく変わる可能性もありますので、色々な反応が上がるのも無理はありませんね。