今日、9月24日は「清掃の日」。
1970年に成立した「廃棄物処理法」の制定を記念して制定されました。
「清掃の日」の目的は、全国各地で清掃を呼びかけ、ごみの散乱防止や廃棄物の減量化を図ることです。
今日から10月1日までを「環境衛生週間」と定められており、環境省が中心に廃棄物の減量化やリサイクル、ごみの散乱防止などの啓発活動が行われます。
企業としての取り組みとしては、業種によって違いがあるかと思います。
しかし、個人としては何をすることが可能でしょうか。
ゴミといえば、身近に思いつくのは「ゴミ収集所」。
ゴミの出し方のルールは、自治体や住んでいる場所によって定められています。
でも、なぜか「ルール違反」のゴミをみかけることもあります。
そういったゴミは回収されずに、必ず誰かが片付けをしています。
なんでもビニールに入れて、とりあえずゴミ集積場に置いとけば。
ゴミ置き場に置いているから。
誰かがやってくれる。
他の人もやっている。
などなど。
ルールを知らなかったという人もいるかもしれません。
しかし、ルールを知ろうとしていなかっただけかもしれません。
現在は、分別方法や回収曜日までネットで調べればわかるはずです。
「煩わしい」こと。
「面倒くさい」こと。
社会では、それを放棄してしまったら何もできません。
「清掃の日」の今日。
環境に関わる何かを、始めるきっかけにしても良いかもしれません。
「自分ではないから」
「誰かがやってくれる」
ではなく、自分に何かできることを行動することで、社会に貢献することができるかもしれませんね。