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星 寿美

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第160回 なぜ、いち社員が革命を起こせたのか?

2024/05/27

前回、前々回と続けて、いち社員が起こした革命実例をお伝えしました。
まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。

第158回 いち新入社員が起こした革命
第159回 いち保育士が起こした小さな革命

今日は、いち社員がなぜ革命を起こすことができたのか?
を検証したいと思います。

我を通しているわけではない!

いづれのパターンも一見、我を通しているように見えますが違います。
「こうすればきっとうまくいく!」「こうしたらいいのに!」そんなアイデアが生まれた時に、人を説得して、人を動かして実行しようとしたり。
そういうことが『我を通す』ですね?

我を通そうとすると、対立が生まれてしまいます。
それとは何が違うのか?
それは、人を動かすのではなく、自分にできることを淡々と実行している、ということです。

リスクを負ってやってみせる!

「こうすればきっとうまくいく!」「こうしたらいいのに!」というアイデアがある時、自分がリスクをおって、やってみせるということは、とても大事なポイントです。
なぜなら、どんなことも『やってみないとわからない!』ということが真実だから。
だから、まずやって見せて成果を見せちゃう!
それが一番です。

人に強要しない・戦わない!

人を無理に説得しようとしたり、対立して勝とうとしたりしないことは、重要なポイントです。
人に強要しない・戦わない!でも・・・

提案して、それが通らないと「どうして分ってくれないんだ」って気持ちになるかもしれません。
そしてつい対立したくなってしまうかもしれません。

対立は非常に疲れますよね!
誰も多かれ少なかれ、体験しているかと思います。
対立や戦いって、疲れるんですよね〜。
それに、余計な敵も作ります。
きっと、誰もが『もっと気持ちよく喜んでもらいながら革命を起こしたい』と願うのではないでしょうか?

だから、そのためにまず、自分にできることを小さなことでも淡々と自ら『やってみる』そして『成果を見せちゃう』それが大事なことなのではないかと、2つの実例を顧みて再確認しました。

他に、楽しく気持ちよく革命を起こす方法があればぜひ教えてくださいね!
この記事でシェアしたいと思います。

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