株式会社ウェイビー 代表取締役COO 竹田 将史様(其の2)
今回の対談は、株式会社ウェイビー代表取締役COO 竹田 将史様にご協力頂きました。
株式会社ウェイビー様は、地域、日本活性のエコシステムメーカーという経営理念を掲げ、経営支援者(金融機関、新聞社、自治体、商工会等)向けの地域経済成長のインフラSaaS「デジ社長」展開されてます。
今回は株式会社ウェイビー代表取締役COO 竹田 将史様のキャリアについてお話しを伺います。
金山:先週は会社についてお話しを伺いましたが、竹田様のキャリアについてお話しを聞かせて頂けますでしょうか。
新卒で地方銀行へ就職
現在の会社にジョインする前で言いますと、僕鳥取県出身なので、新卒で鳥取銀行という地方銀行に入行しまして、最初は個人のお客様向けの営業からキャリアをスタートしました。
それこそ、定期預金を頂けませんかとか、キャッシュカード、クレジットカードを作って頂けませんかといった個人向け営業を行いつつ、個人事業主のお客様には基本的な融資をしましょうといった提案をしたり、徐々にお客様の経営支援といういう側面で融資を中心に営業をしてきました。
入社から約7年弱ですね。
銀行でお客様の経営支援をしてきまして、2020年8月に退職しました。
金山:なるほど。
銀行を退職されてすぐに今の会社にジョインされた形でしょうか。
ウェイビー社ファウンダーと意気投合!
そうですね。
退職してからは鳥取を離れて大阪にいてまして、そこで個人としての活動もしていたんですけど、ウェイビーの伊藤(ファウンダー兼代表)と出会ったんです。
やはり地域の経営支援者さんがよりお客様に対する経営支援をもっと有効的なものにできればいいなと思っていましたので、私が個人として目指していた部分とウェイビー社が目指している部分が合致していたので一緒にやることになったんです。
金山:目指すところが合致したというのは素晴らしいご縁ですね。
2020年というとコロナ禍で様々制限があったと思いますが、参画後は主にどのようなことをされてこられたのでしょうか。
ジョインしてからは、企業のコンサルティングやSaaSのご提供をさせて頂いておりました。
また、今の「デジ社長」に近いところですが、会社として士業先生向けにウェイビー社が培ってきたコンサルティングノウハウをお渡しして、士業先生の取引先企業様の支援に活かして頂くといった取り組みもしておりました。
「デジ社長」の開発はそれと並行して進めていました。
地域で力を持っている経営支援者と言うところにフォーカスポイントを当てて開発を進めていきました。
おおよそ1年弱という準備期間を設けて2023年5月にリリースにいたった感じです。
金山:それで今にいたるわけですね。
「デジ社長」今後の展開含めてだと思いますが、次週は竹田さんが描くビジョンについてお話し聞かせてください。
会社情報
事業所名:株式会社ウェイビー
所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目5-16
渋谷三丁目スクエアビル 2F
事業内容:インキュベーション、インキュベーション支援のSaaS事業