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加倉井 正和

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第165回 雪のトラブル

2024/02/06

2024年2月6日。
外の景色はどうなっていますか?

前日の2月5日12:00時点では、
関東甲信の広範囲での積雪予想が発令されています。

積雪時の歩行には注意が必要です。
・靴の裏全体を路面につけて歩く
・小さな歩幅でそろそろ歩く
・地面に垂直に踏み出し、体の重心をやや前にする
・ゆっくりと歩く

通常の歩き方(かかとから着地)は、凍った道では危険です。
基本的に小さな歩幅で、体の重心をやや前にして足の裏全体で上から下へ踏みしめるように歩くと、摩擦が大きくなり滑りづらくなります。

また、両手がふさがると手をつくことができないので、荷物などは背負うとよいでしょう。
雪が降っていても、傘ではなくカッパやポンチョがオススメです。
・両手をフリーにする

もちろん、靴にも注意しましょう!
グリップ力が強い溝が付いているものがオススメです。
少しの移動だけなら、輪ゴムを数本まくだけでも違うようです。
・滑らない
・濡れない
・暖かい
が重要です。

車の運転は、冬用タイヤをはいているからといっても注意が必要です。
なぜなら、他の車が必ず同じとは限らないからです。

「自分は大丈夫」といっても、「周囲が同じ」とは限りません。
自分に非がなくてもやってくるのがトラブルです。
トラブルにならないように、準備をして余裕をもって行動することが重要だと思います。
一歩一歩、踏みしめていきましょう!