誰もが、忙しいですよね。
だからと言って
朝や帰りに挨拶もしない。ということはないはずです。
「日頃の関わり方」を
意識していくだけで、
相手との関係性が壊れないばかりか、
信頼関係も維持できるのです。
そこで、どのような関わり方をすれば良いのか。
「日頃の関わり方」の
5つのポイントを
お伝えしていきますね。
まず一つ目
「必ず相手の目を見て「挨拶」する」
私たちは常に考えながら何かをしていたりするものですから
挨拶も言葉は発するものの、進行方向を見て発していたり、
何かをしながら、ながら挨拶をしていたり
相手も見ないで「おはよう〜」や「お疲れ様〜」
と言っていることはないでしょうか。
必ずその相手の目を見て、もちろん表情は笑顔で挨拶を意識します。
2つ目に
「挨拶の声をワントーンあげる」
部下が先に「おはようございます」と言ってきたとします。
その時の声のトーンより、あなたは高い声で返す。
ということです。
例えば、低い声のトーンで「おはようございます」と言われて
同じトーンか、それより下のトーンで「おはよう」を返した時のことを想像してみてください。
それから先って何か言葉を交わせそうでしょうか。
「声のトーン」大事なんです。
部下が10のうち3の声のトーンできたら、4以上で返すようにする。
部下が10のうち8くらいの明るい声のトーンできたら、それ以上で返す。
ということを心がけてみてください。
そうすると、その後も不思議と会話が続くようになりますよ。
試しにやってみた人だけが、わかります。
そして3つ目、
「相手を意識して名前で呼ぶ」
名前で呼ばれることで、「自分に言ってくれている」
が伝わり、
「存在」を認められたことを感じて安心感を得ます。
挨拶の際に「〇〇さん、おはよう」
や、
「〇〇さん、さっきはありがとう」
など、相手と話す際に、名前を呼ぶ、ということです。
4つ目
「意見が違っても一旦は肯定する」
日頃のやり取りの中でポイントがずれていたり、
考えが違っている場面に出くわしたとき、
すぐに、「それは違うだろ!」とか、
「何言っているんだ!」「もういい!」
などと言ってませんか?
すぐに否定する言葉を吐くのは禁句です(笑)
そんな時は
まずは一旦受け止めてから、
「こう思うんだけど、どうかな?」と
自分の気持ちを伝えるようにすると
相手も聞けるんですよね。
頭から、「それは違うだろ」と言われると
相手は怯んで、萎縮しますし
叱られないように、立ち回るようになってしまい、
部下の本来の能力も開花できなくなってしまうので、ここは要注意ですね。
そして最後
5つ目です。
「相手の変化に気づく」
上司であるあなたはいつも忙しくて、
部下の変化に気づけていないということはないでしょうか。
以前よりイキイキしてきた
またその逆もありますね。
その変化を見逃さないように
普段から部下を気にかけていることが大切です。
また、
以前とかばんを変えた、髪型変えた
時計が変わった など 持ち物や髪がやの変化に気づくのも
大事ですね。
その時の言い方は
言い方は爽やかに!
「あ、カバン変えたの?」「いい時計だね〜」(^-^)
いかがでしょうか。
➀相手の目を見て挨拶する
②挨拶の声をワントーン上に
③相手を意識して名前で呼ぶ
④意見が違っても一旦は肯定する
⑤変化に気づく
これらを
日頃から
「実践」するだけで
コミュニケーションの不足が引き起こすものが解消できるんです。
コミュニケーション不足で前回お話ししたようなことにならないよう、
「日頃」の関わり方が大切ということです。
まずは一つからでも
「実践」をして見て下さい。
今回も最後までお読みくださりありがとうございました。
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