私は、息子が小さい頃から「親や先生の言うことは聞くな!」と言って育てました。
なぜなら、必ずしも親や先生の言うことが正しい訳じゃないからです。
『自分の頭で考えるんだよ』って言う意味です。
おかげさまで「あぁ、お母さんはそう考えるんだね!僕はね・・・」と、自分の意見をしっかり言える関係です♪
価値観や考えが違っても、お互いに尊重しあい、お互いに視野を広げ成長しあえる、そんな会話が広がります。
だから、息子が小さな頃から、そして成人した今でも、息子との会話が楽しくて仕方がありません。
「親や先生の言うことを聞くな!」と言う、親の言うことをよく聞く、いい子に育ちました!
ところで、ここで私が言いたいのは『目上の人の言うことは聞くものだ!と言う教育はもう、これからの時代は機能しないのではないか?』です。
高度成長期や安定期の時代は、正しい答えが一つでも問題ありませんでした。
でも、これからは答えを創造していかないと生き残れない時代。
上の言うこと聞いてるだけでは、一緒に沈んでいくだけです。
企業内でも同じです。
今までうまくいっていたやり方が、これからもうまくいくとは限りません。
だから、同じ目標に向かって、能動的にアイデアを出し合い行動して成果を生み続けなくてはいけないのです。
例えば、目上の言うことを聞くとか、(これまでの)ルールを守る、などの『当たり前の常識』を【本質的に】変えていく必要があるんです。
親子・先生生徒・上司部下、このような関係は明確にあったとしても【人としては対等】な、お互いに尊敬し尊重し合う関係性が最重要な時代です!
私は、35年前に学童保育の指導員をしていた時から、既存の教育に疑問を覚え、現場で試行錯誤してきました。
その頃、関わった500人の子どもたち、そして、その後、自走組織育成コンサルで関わった、1000人以上の社員たちが見せてくれました。
関係性の質が、成果や風土の根本なのだと!
でも、今までの教育の賜物で、また今までの習慣やしがらみなどから。
なかなか『対等な気持ちの良い関係性』を構築するのが難しいと感じている方が多いのです。
それは、ただ『知らない』からです。
本質的なものは、実はシンプルです。
自走組織(=人として対等な関係を築き、同じ目標に向かってアイデアを出し合い、行動し、成果をともに喜び合う組織)に少しでも興味ある方は、ぜひ無料相談をご利用ください。
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