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加倉井 正和

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第99回 羞恥心

2022/11/01

今回のテーマ、
2008年にフジテレビ系列にて放送されていた「クイズ!ヘキサゴンⅡ」からCDデビューした、つるの剛士さん、上地雄輔さん、野久保直樹さんの3人ユニットとは関係ありません。
こんなつまらないオヤジギャグ、、、
私の研修でも体験することができます(笑)

先日、とあるラジオ番組でこんな場面がありました。

その日は、リスナーから「誰も言わないけど…」というテーマで、誰も指摘しないことについてのメールを募集していました。

その中で紹介された1通のメール。
スーパーのお茶コーナーにいる販売員さんが
「おいしい“ろうほ”のお茶ですよ」と、茶葉を紹介していた。
との内容でした。

メールを投稿した方も、紹介したパーソナリティの方も
「老舗」を「ろうほ」と読んでいる事が、
募集テーマに合っていたので紹介したのだと思います。

しかし、
辞書には「ろうほ」の読み方も出ているとの指摘のメールが届いたらしく、
パーソナリティの方も学びになったと驚いていました。

自分が正しいと思っていることが、
実は間違いだった、
勘違いだった。
なんて経験、ありませんか。

私はそんな場面があると、
周囲の人は、「ギャグ?」「わざと?」などと思ってしまって、
指摘(つっこみ)をしてくれませんので、
後で真実を知った時に、
ものすごく恥ずかしい思いをします。

某名刺管理システムのCMのように、
「もっと早く行ってよー」
という感じです。

そういったことを繰り返して、
アップロードすることも事実です。
(もともとが間違いの場合も多数ですが・・・)

指摘される方も、
指摘する方も、

正しい事実を知ること、
正しい事実を伝えること、

職場でも、プライベートでも、
実践できる関係性や環境が大切ですね。

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