「父の日」は6月の第3日曜日ですが、毎月13日は「お父さんの日」。
月に1回、お父さんに感謝の気持ちを表す日として、株式会社ヤクルト本社が制定しました。
「人も地球も健康に」とコーポレートスローガンに掲げる同社の、お父さんが健康にとの願いが込められていて、「お父(10)さん(3)」の語呂合わせから毎月13日としたようです。
ヤクルトのコーポレートスローガンには、
「人が健康であるためには、人だけではなく周りの全てのものが健康でなければなりません。水、土壌、大気、動植物、これら全てが健康であって初めて人は健康的に生活できるのであり、健全な社会が築かれるのだと考えています。」
という想いが込められています。
人が健康であるためには、人だけでない周りも健康でなければならない。
私たちの生活が豊かになるにつれて、自然環境に変化をもたらしてきました。
そして、今の「当たり前」の生活が、何の上に成り立っているのか。
当たり前に慣れていることで、周囲の変化に気づかないこともあります。
直接の変化に気づかなくても、自身の行動がどんな影響に繋がるのか。
無人島に流れ着くプラスチックは、ポイ捨てだけでなくゴミ置き場から飛ばされたものなどもあるそうです。
ペットボトルのゴミ箱が一杯でゴミ箱の隣に立て掛けたなどの何気ない行動。
そんなゴミが川に流れていく。。。
健康とは関係ないかと思いがちですが、海に出たプラスチックを海洋生物が飲み込んだりして、生態系に影響を及ぼしています。
会社組織の健康を保つには社員の健康は不可欠です。
そして、健康である組織は周囲にどんな影響があるでしょうか?
逆に、不健康な組織は周囲にどんな影響を及ぼしているでしょか?
お父さんを会社に例えるなら、
健康であることはもちろん、感謝できるお父さんであることも必要なのではないでしょうか。
お父さんの健康へ感謝するためには、どんな行動が必要なのでしょうか。
「感謝する」ことが出来る環境、あると良いですね!!!