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長谷川　満

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第84回　部下を育てるなら管理職はプレーヤーからプロデューサーへ！

2022/07/20

管理職の仕事で、とても重要なのが

「部下の育成」です。


「部下の育成」が大事なことは
分かっているものの

うまくできていない管理職者は
多いのではないでしょうか？


管理職の仕事で、
「部下の育成」が

大事なことは
分かっている人が多いものの

なぜうまくできないのでしょうか？


それは、
管理職者が、部下育成より
プレーヤーとしての仕事を
求められていることと

管理職者が
プレーヤーとしての自分と
部下をくらべてしまうことで
うまくできなくなってしまいます。


特に、管理職者が
プレーヤーとしての自分と
部下をくらべてしまうのは、

管理職者が
過去、まだ仕事ができなかった
頃のことは棚に上げ、

まだ仕事ができないような部下を
叱責してしまったり、

仕事ができないことを
追及してしまったりします。


これらのことからは、
何ら良い方向に導くことが
できない状態になってしまいます。


では、
どうしたら部下が育つのか？


それは、管理職者が
プレーヤー色を脱して、

プロデューサー業に
徹することです。


管理職者がプロデューサー業？
どういうこと？


これは、シンプルに言えば、

管理職者が、
部下の持ち味や長所、強みなどを
普段の仕事から見出し、

部下を輝かせることです。
 

管理職者自身が前面に出るのではなく、
部下を前面に出すことです。


部下を輝かせるには、

管理職者は、
部下の持ち味や長所、強みなどを
普段の仕事から見出すために

部下の動きをよく見ておく
必要があります。


そして、
部下のポジティブなことを
社内で拡散するのです！


ぜひ、部下を輝かせる
管理職を目指しましょう！

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