3月25日。
プロ野球ファンにとって待望の2022年シーズンが開幕します。
昨シーズンは共に前年度最下位チームがリーグを制し、
日本シリーズでは毎試合白熱した1点を争う好ゲームとなり、
ファンが痺れる展開となりました。
今年はどのような展開が見られるのか。楽しみで仕方ありません。
話題の豊富な新庄ビッグボスが注目されている日本ハム。
開幕投手にドラフト8位で入団したばかりの北山亘基投手を起用すると
SNSで発表しました。
各チームが実績のあるエースを起用する中で
新人投手を抜擢した新庄ビッグボスの采配は、
今シーズンの注目の一つです。
またロッテでは高卒新人の松川虎生捕手の先発起用が予想されています。
高卒新人捕手の開幕での先発起用は16年ぶりとなり、
長い歴史のあるプロ野球でも3人目となります。
果たして松川捕手は先発起用されるのか、そして活躍を見せるのか、
注目したいと思います。
各チーム、様々な思惑で新人選手、
他球団で実績をあげた選手、新外国人助っ人を獲得しています。
どのような選手起用で長いシーズンを戦い、
最終的に勝利の美酒を味わうのはどのチームなのか。
そして今年の注目選手は誰になるのか。
1試合ごとの勝敗で一喜一憂したり、最終的な結果で喜んだりもできますが、
どのような展開になるのか、どんな選手が出てくるのか、
開幕前には様々な予想や期待が入り混じり、ワクワク感が醸成されています。
予想通りにならない、筋書きのないドラマだからこそ面白い勝負の世界を、
今年も一年、楽しんでいきたいと思います。
〜中小企業の採用・育成のヒント〜
プロ野球開幕から1週間後は4月1日。
多くの会社に新入社員が入社するタイミングです。
様々な期待や意気込みを胸に入社をしてくる新人。
どんな活躍を見せてくれるのか、1日でも早く戦力化したいと
期待を大きくしている企業側も多いでしょう。
北山投手や松川捕手のように、入社後の準備期間で力を発揮し認められ、
開幕から戦力として計算される人材になれるように、
各社の新入社員もどんどん自分の力を発揮していただきたいと思います。
また受け入れ側の企業も、早期戦力化を行い主力人材として活躍してもらえるよう、
開幕1週間前に最後の受け入れ準備の見直しをお願いしたいと思います。