前回に引き続き、テレビドラマのお話です。
城島茂さんが主演の「サムライカアサン」(日本テレビ系)。
2021年10月から深夜に放送されていました。
(前回も日テレでしたが、特に関係性はありません)
ストーリーをざっくりと説明すると、
城島さんが扮する関西弁コテコテのお母さんと反抗期の息子とのヒューマンドラマ。
母の息子への愛情と息子のぎこちない母への感謝が描かれています。
個人的には、「令和の実写版サザエさん」だと思っています。
ちなみに、テレビドラマ公式サイトでは、
激うざオカン・よい子
VS
高校生の息子・たけし
誰もが共感できる親子「あるある」
「笑い」&「ホロリ」がいっぱいの
全力愛情コメディ!
バリバリの反抗期息子・たけしが
“実家から巣立つまで”に
起きる出来事
・弁当で親子…げんか
・恋人発覚で…ひと悶着
・内緒のバイトで…また大げんか
・進路指導で…すれ違い
・息子の夢に…感動
・卒業式で…涙
・旅立つ息子に…大号泣
夢を見つけ歩き始めた息子の背中を
ウザすぎるほど全力の愛情で押すオカン
そんな親子の“卒業”までの日々を
「笑い」と「ホロリ」いっぱいで描きます!!
と記載されています。
実際にたくさん笑いましたし、なぜか涙もでました。
なぜそんなに心が揺さぶられたのか。
きっといろいろな要素があったからなのではないでしょうか。
決して、城島さんの大阪オカン役が似合っていただけではないでしょう。
仕事も商品だけでなく、
その先にいる「お客様」に何を提供できるかが重要だと思います。
私は、このドラマを観てとても心が温かくなりました。
余談になりますが、、、、
タイトルは、
息子の名前が武士(たけし)なので“サムライ”
その母“かあさん”が主役で、
“サムライカアサン”だと思います。
ちなみに母の氏名は、
“伊佐木よい子(いさぎよいこ)”です(笑)。