第208回 怒りの感情、6秒待つよりずっと簡単!
2025/04/28
怒りの感情をコントロールすることが難しい!と感じている方がいます。
そこで、怒りを感じたら6秒待て!とか、深呼吸しよう!などを実践されます。
この『6秒待て!』『深呼吸しよう!』は、感情をコントロールするやり方なので、難しいし、根本解決には至らないことが多いです。
自分の内側から出てきた感情を『抑えよう』とするわけですから!
それよりも『ありのままを受け入れる』方が、ずっとシンプルで根本解決できます。
感情を大切にする方法
実は、怒りを人にぶつけるのも、怒りを溜め込むのも。
どちらも『感情を大切にできていない』ときの症状です。
感情を大切にできると、ぶつける必要も溜め込む必要もなくなります。
とってもシンプルなことなのに、誰も、その方法を教わらず、習慣がないために『難しい』と思い込んでいるのです!
なので、ぜひ試してみてください!
怒りを感じた時に、ただただ、ありのまま…
「あぁ、今怒っているなぁ。」と感情をありのままに受け入れるということを。
「わ〜!今、めっちゃ怒ってるよ!私!」
ってありのままを受容すると、その瞬間、客観的にもなれているんですよね。
抑えなきゃ、ってやると『感情の中に入ったまま、抵抗しているという状態』ですが。
ありのままを感じて受け入れると、「そういう状態なんだな」と、外から自分を感じるという状態に同時になれます。
そこから、どうしてこんなに感情が揺れたんだろう?なんで怒りが湧いてきたんだろうか?と自己対話を楽しめるようになります。
感情の奥には『まだ言語化されていない、本当に大切な想いや価値観』があります。
この想いや価値観を『言語化しない』と、表層だけで「あいつがムカつく!」「なんであの人はこんなこと言うんだ?」と相手に対してフガフガしてしまうんですね。
でも、『まだ言語化されていない、本当に大切な想いや価値観』が言語化されれば、そのきっかけをくれた(怒りを感じた)相手に感謝が溢れます!
感情こそが生きている証!
人間は感情で動きます。
どんなに理性で考えていても、突拍子もなく動いてしまった!なんてことありませんか?
私は、人生の前半、否定ばかりされていたので、自分なんて本当にダメな価値のないい人間だと思い込んでいました。
(子どもだから大人の言葉に影響を受けるのは仕方なかったと思います!)
だから、自分の感情を殺して殺して、とにかく『〜するべき』を頑張っていました。
振り返ると、その頃の自分って、全く生きている感じがしません!
でも、今。
自分の感情を大切にして、自分が一番の味方!大親友!として生きている今!
もう本当に生きてる!って感じがしています。
感情こそが生きている証!コントロールしようとしたり、抑えようとしたりするのではなく、ありのままを受け入れて、自分と仲良くなる!
その方がずっと、根本解決できたり、自分の望む人生の道を創造していけます!
その方法を、セミナーの形にまとめました!
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