ゴールデンウィーク直前ですね。
大阪では万博が開催されており、連日何かしらニュースになっています。
気候も良くなり行楽シーズンでもあり、さらにインバウンドの来訪客。
観光地や高速道路はとんでもない状況になりそうですが、
良い仕事をするためには良い休みも必要ですので、思い切り楽しみたいと思います。
そんなゴールデンウィークの私の最大の楽しみ。
それはサッカーのACLEです。
アジアチャンピオンズリーグ(エリート)という大会で、
サッカーに詳しくない方にとっては何だ?というものかもしれませんが、
アジアNO.1クラブを懸けたとてつもなく大きな大会です。
この大会に予選を勝ち上がって決勝トーナメント進出を決めたJリーグ代表2チーム。
横浜Fマリノスと川崎フロンターレが出場します。
東アジア4代表、西アジア4代表がサウジアラビアに集まり、
このゴールデンウィークに一発勝負のトーナメントが始まります。
優勝賞金は1000万ドル。日本円にして14億円です。
1年間戦い続けるJリーグの優勝賞金が2.5億円ですので、
賞金の大きさだけでも全く違います。
選手たちは賞金目当てで戦いはしませんが、アジアトップクラスのクラブの戦い。
近年は日本代表が強さを発揮し、アジアの中では一目置かれる存在になっていますが、
Jリーグや日本のクラブが圧倒的な強さをアジアで示せているかというと、
まだまだその領域には達していません。
出場する2チームはJリーグの代表です。
Jリーグもこの大会の価値を大きく認識していて、
代表2チームの移動負担を少しでも軽減しようと、
1.5億円かけて成田空港からのチャーター便を用意。
万全のサポート体制で2チームを支援しています。
代表する2チームは、自分たちのパフォーマンスを最大限に発揮することに集中しつつも、
Jリーグ代表としての想いを背負って言わば敵地に乗り込んでいます。
誰かの想いを背負って戦う時、
一人だけでは発揮できないような見えない力が働く感覚があります。
横浜Fマリノスと川崎フロンターレの2チームに、Jリーグ代表として堂々と戦っていただきたいと思います。
また個人的には推しの川崎フロンターレに、是非頂点を掴み取っていただきたいと思います。
私も想いを込めてサウジアラビアに念を送りたいと思います。