「コ(5)インランドリーで、ふわ(28)ふわ」
ということで、
5月28日は「コインランドリーの日」。
一般社団法人日本コインランドリー連合会(以下、「日コ連」)が制定しました。
全国に2万店舗以上あり、世の中に不可欠なサービスであるコインランドリー業界の発展と、利用率の向上が目的です。
日付はコインランドリーの機械はクリーニング店の機械と同じもので、高洗浄の洗濯機と高温の乾燥機により衣類も布団もふわふわになることから「コ(5)インランドリーで、ふわ(28)ふわ」と読む語呂合わせから記念日としました。
コインランドリーの社会貢献としては、以下を掲げています。
・家事労働の軽減
・災害時の復興支援
・PM2.5花粉症対策
・アレルギー対策(アトピー性皮膚炎)
・衣類や寝具のダニ退治
その中でも、「災害時の復興支援」活動についてご紹介します。
今年2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」。
発生当初、現地ではインフラが壊滅的な被害を受けており、ボランティアすら受け入れてない状況でした。
日コ連は、被災地の支援を検討していたようですが、なかなか現地に入ることはできませんでしたので、乾燥機のみ稼働している店舗や井戸水で洗濯をしている店舗など、近隣の状況把握作業を行っていました。
そんな中、3月4日に日本オートキャンプ協会より問い合わせがありました。
石川県羽咋郡志賀町が運営しているキャンプ場の洗濯機と乾燥機が震災で壊れたので代替えを寄贈してもらえないかという内容でした。
そのキャンプ場は、2月29日より災害復旧ボランティアの宿泊拠点となっている施設でした。
その連絡を受けて、アクア株式会社へ依頼して設置に至ったということでした。
被災地では、
・避難場所(居住スペース)
・飲み水
・食事
・着替え
・薬
などなど
様々もの(物資)が必要になります。
そして生活に必要な、
・トイレ
・お風呂
なども重要です。
もちろん「洗濯」も可能であればしたいはずです。
どのように物事に関わるか。
どのように社会貢献に関われるのか。
色々なアプローチの方法があるのかもしれませんね。
どんな「選択」をするかが重要なのではないでしょうか。