第167回 この人に聞く!~人・組織が羽ばたく時~
2024/05/05
Funny Maker 代表 中川雄介様(其の3)
今回の対談は、Funny Maker代表の中川雄介様にご協力頂きました。
Funny Maker中川様は金融機関での経験を活かし、社長の夢や目標を実現する財務パートナーとして社長の右腕業を中心に事業展開されています。
今回は中川さまが描く今後のビジョンについてお話を伺います。
金山:先週は中川様のキャリアについてお話を伺いましたが、今後描いている夢やビジョンなどあればお話し頂けますでしょうか。
誰もが夢を語って挑戦できる世界を創る!
僕の経営理念というか、一番の思いというのが、人々が可能性を広げて夢に挑戦できる世界というのが僕はすごく素敵だなと思っているんです。
やっぱり子供もそうですし、大人もそうだと思うんですけど、自分の夢を語っている時って、めちゃめちゃ笑顔だと思うんですよ。
そういう人が溢れていると、電車の中で虚ろな目で携帯を眺めている人とか少なくなるんじゃないかと思うんです。
僕は色んな人が夢を語ることが当たり前の世界を創りたいんですよね。
僕がコンサルサービスを提供する中でも経営者の方に「夢ってなんですか?」って繰り返し、繰り返しコミュニケーションを取っていくと、社長が社員に同じようにコミュニケーションを取るようになるんです。
事業計画を話す中で自分はこれを目指しているんだって社長が夢を語って、次は社員に尋ねるんです。
「お前は何がしたい?」って。
そうすると、社員さんが夢を語るようになるじゃないですか。
それから部下にも同じことをして、この人たちの向こう側には家族がいて、子供たちが夢を語る。
最終的には子供たちが夢を語って挑戦できる。
そんな環境があるといいなと思うんです。
なので、僕の事務所はオープンオフィスにして、子供たちや高齢の方も気軽にアクセスできるようにしたいんです。
花屋さんになりたいというお子さんがいたら、花屋さんをしているクライアントさんのところに一緒にいって体験してみるとか、誰もが夢を追えるような場所を創って、その夢を全力でサポートしていきたいと思うんです。
金山:夢を語るって大切なことですよね。
お話しありがとうございます。
最後にFunny Makerという社名には色々込めた想いがあると思いますが、社名の由来など教えて頂けますでしょうか。
誰しもが元気の作り手!
コンサル会社としては珍しい屋号だと思うんですよね。
実は妻のヨガスタジオが関係してまして。
例えば今日の対談でも金山さんから僕は元気をもらってるんですよね。
色々と質問頂くことで僕のエネルギーって上がってますし、僕が誰かに対して元気を与えていることもあると思うんです。
これはビジネス関係だけじゃなく、奥さんが旦那さんにとか子供が親に、親が子供に、誰しも元気の作り手なんだというのを、妻の事業を通じながらすごく感じたところがあったんです。
自分も含めて全員が元気とか楽しいことの作り手なんだという想いを込めて、Funny Makerという社名を掲げたんです。
金山:私も中川さんと対談をさせて頂き元気を頂きました。
この度は対談へのご協力、ありがとうございました。
これから益々のご発展をお祈り申し上げます。
今週は中川様に今後のビジョンについてお話しを伺いました。
次週は最後の結びとして、私が今回の対談から得た学びと気づきをお届けします。
会社情報
事業所名:Funny Maker
所在地:奈良県大和高田市幸町2-33-403
事業内容:
社長の右腕サービス「BANTO(バントー)」
後継者支援サービス「WAKATONO(ワカトノ)」
No.2育成サービス 「KOBAN(コバン)」
クライアントの「理想実現パートナー」として、最大限の効果を出すために、我々は次の強みを活かしてサポートをします。