最近楽しみにしているドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系、金曜夜10時)。
令和6年の昭和61年をタイムスリップしながら、今と昔の違いを面白く描いています。
また、途中に入るミュージカル風の場面も楽しみの一つです。
なにかと「コンプライアンス的に」と指摘される現代。
パワハラ
セクハラ
モラハラ
昔はやっていたことが「不適切」となっている現代。
昭和の文化や流行を時に懐かしく感じながら、令和との対比を見ながら「行きすぎていること」に考えさせられます。
何事も「常に進化」していることもありますが、時には「原点」を大事にすることも大切ではないでしょうか。
便利になっていく反面、壊れていくモノや衰退することがあるのは事実です。
新しいことを積極的に取り入れていくことも必要かもしれませんが、古いもの中にある良さも重要になるかもしれません。
私たちは、コロナ禍になり「変化すること、変化できること」を体験しました。
「古き良き時代」ということで過去を美化するのではなく、何が良かったのかを考えて活かしていくことができれば良いのではないでしょうか。
「現代と過去のハイブリッド」を、どのように創っていけるかを考えるきっかけになりました。