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長谷川 満

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第166回 やめる勇気を持とう!

2024/02/14

私たちは日々、
様々な活動に時間を割いています。


仕事、趣味、勉強、SNSのチェック、などなど。


しかし、これら全てが
本当に私たちの人生にとって
価値があるのでしょうか?


ということを
自分に言い聴かせています。


そこで、今回は、
「ものごとをやめる」ことの
意義について考えてみましょう。


「やめる」と聴くと
ネガティブな印象を持つかもしれませんが、
実はこれが時間を効果的に使う上で
非常に重要な行動なのです。


なぜなら、人生とは限られた時間の連続であり、
その中で何に時間を使うかは
非常に重要な選択となるからです。


全てに「はい」と言ってしまうと、
本当に大切なことに
集中する時間が失われてしまいます。


そこで「ものごとをやめる」ことが、
自分にとって本当に価値のある活動に
集中するために不可欠となるのです。


では、どうやって「やめる」ことを
決断すればいいのでしょうか?


まずは、自分の時間の使い方を
見直すことから始めます。


一日の終わりに、
その日に何に時間を使ったかを振り返り、
それが自分の目標や価値観に
合致しているかを評価してみます。


価値のない活動に
多くの時間を費やしていることに気づいたら、
それをやめる勇気を持つことが重要です。


しかし、「やめる」ことは
ある意味、エネルギーがかかる行為です。


人は変化を恐れ、
既存の習慣から離れることに
抵抗を感じるものです。


だからこそ、「やめる」決断をする際には、
その行動が長期的に
自分の人生にどのようなプラスの影響を
もたらすかを考えることが大切です。


また、一度に多くのことを
やめようとすると挫折しやすいので、
少しずつ、一つ一つ改善していくことが
成功の鍵となります。


ものごとをやめることで得られる最大の利益は、
『時間』という限りある資源を、
より価値のある活動に
集中させることができる点にあります。


これにより、自己成長、
家族や友人との関係改善、
健康の維持など、

本当に重要なことに
時間を割くことができるようになります。


最後に、ものごとをやめることは、
自分自身にとって
何が本当に大切なのかを
再発見する機会を提供してくれます。


自分の時間をどのように使うかを
意識的に選択することで、
より充実した人生を送ることができるのです。


「ものごとをやめる」ことは、
単に時間を節約するだけではなく、
自分の人生をより豊かにするための
重要なステップです。


今日から、自分の時間の使い方を見直し、
本当に価値のある活動に集中できるよう、
一歩を踏み出してみませんか?