人とうまく関われない部下、例えば・・・「あいつは浮いている」「あいつは扱いづらい」そんな部下こそ、いいリーダーに育つ可能性があるという話をします。
今では、誰も信じてくれませんが、私自身が極度に人付き合いが苦手でした。
それには背景があります。
母が対人恐怖症。
両親不仲で、激しい全面DV。
私自身も否定されて育ちました。
そんな幼少期。
友達もいませんでした。
だから、人との付き合い、人との距離感が分からず、人間関係に、ずーっと苦労していたのです。
今、思えば『だからよかった！』と感じます。
苦手で苦労していたからこそ、たくさん試行錯誤し、たくさん傷つけ、傷つけられて・・・
それらを経験できたから！
そのプロセスこそが価値だと思えるのです。
苦手だったことを克服したから人に教えられることはあると思います。
今、人間関係が苦手で苦労している人は、そのプロセスこそが価値です。
だから、人とうまく関われない部下、例えば・・・「あいつは浮いている」「あいつは扱いづらい」そんな部下こそ、いいリーダーに育つ可能性があるってことです。
人間関係は一人では学べません。
人は人で磨かれます。
だから人付き合いが苦手なんだなぁと感じる部下こそ、そのプロセスが宝だと思って、お互いに一緒に育ちえたらいいですよね！
もしかしたら、元々、人付き合いが苦手だったリーダーほど『一緒に育ち合う』ことが上手なのかもしれません。
苦手だった人が、今苦手と感じている人と一緒に育ちあっていい循環が起こる。
素敵な循環だと私は感じています。
苦手なこと、できないことがあるからこそ、この循環が生まれるのだと日々実感中！
とはいえ、今、まさに『人付き合いが苦手でどう扱っていいかわからない部下』に胃を痛めていることもあるかもしれませんね！
そんな時はぜひ一度ご相談くださいね。
状況に応じたアドバイスができると思います。
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