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長谷川 満

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第126回 デジタルツールを活用したコミュニケーションの効果的なとり方は?

2023/05/10

仕事をしていく上で、
いつの時代も「コミュニケーション」が
大切なことは、変わらないことである。


仕事は、
もちろん1人で行うこともあるのはありますが、
全く誰とも関わらずに仕事を
行うことはあり得ません。


社内で言えば、
誰かの指示で仕事を
しているわけなので、
上司と部下の関係だったり、

独立して1人で仕事をしている人でも、
お客さまやビジネスパートナーなどの
関係があって成り立つものです。


そんなコミュニケーションですが、
コミュニケーションのとり方は、
時代とともに変化しています。


例えば、電話がない時代からある時代へ。
携帯電話・スマホがない時代からある時代へ。
メールやコミュニケーションデジタルツールがない時代からある時代へ。

アナログでのコミュニケーションしかない時代から
アナログとデジタルのコミュニケーションができる時代になると、

コミュニケーションのとり方は、多様化してきています。


良く言えば、便利な時代になり、
悪く言えば、コミュニケーションツールに
溺れて非効率な時代になってきています。


そこで、今回は、
デジタルツールを活用した
コミュニケーションのとり方について、
書いていきます。


デジタルツールを活用した
コミュニケーションというのは、

端的に現代社会において
重要な役割を果たしています。


特に、オンライン上での
コミュニケーションが普及したことで、

企業や個人が情報を発信し、
世界中の人々とコミュニケーションを
取ることが容易になりました。


一方、ただ情報を発信するだけでは、
効果的なコミュニケーションは実現できません。


そこで、デジタルツールを活用した
コミュニケーションの効果的なとり方について
解説していきます。


1. 相手のニーズを理解する
効果的なコミュニケーションには、
相手のニーズを理解することが欠かせません。

自分が何を伝えたいのかを考えるだけではなく、
相手が何を求めているかを考え、
そのニーズに合わせた情報を発信することが
大切になってきます。


2. コンテンツの質を高める
デジタルツールを活用した
コミュニケーションにおいては、
コンテンツの「質」が重要になります。

文章や画像、動画など、適切な形式で情報を発信し、
相手にとって有用な情報を
提供することが求められます。


3. コミュニケーションを双方向にする
効果的なコミュニケーションには、
相手からのフィードバックを
受け取ることも大切です。

デジタルツールを活用して、
相手とのコミュニケーションを
双方向にすることで、
より深い関係を築くことができます。


4. ツールの特性に合わせた活用方法を考える
デジタルツールは、
それぞれ異なる特性を持っています。

例えば、LINEは、
スマホを中心にテキストや画像などの情報を
発信することができるため、

即時性のコミュニケーションが
とりやすい面があるものの、

情報量が多くなったり、
投稿者が立て続けにあると
情報が埋もれてしまうことがあります。

このようなデジタルツールの特性に合わせて、
活用方法を考えていくことが大事になってきます。


今一度、デジタルツールでの
コミュニケーションのとり方を

見直すきっかけにしてもらえればと
思います!