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長谷川 満

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第120回 本業の発展のためにこだわりすぎず、こだわる!

2023/03/29

ここのところ、
小3の息子のサッカー熱が
高まっています。


昨年のFIFAワールドカップ以降、
YouTubeで、
三笘薫選手や世界で活躍する選手などの
プレーを見たり、

サッカーの練習動画などを見て、
実践をしたりしています。


今は、私がサッカーを
していた時代と大きく変わって、

サッカーのお手本となるプレーや
練習動画などを
気軽に見れる環境にあるので、

継続的に実践を続けていけば、
プレーの質は向上してくと
感じております。


さて、ビジネスは、日夜変化していて、
時代的に求められるビジネスもあれば、

時代的に求められなくなる
ビジネスもあります。


実際ビジネスは、以前あったものや
流行ったものでなくなった
ものがあります。


例えば、
ほぼなくなっている仕事としては、

駅での切符切りの仕事などがあり、

少なくなってきている仕事は、
コンビニやスーパーなどの
レジ打ちの仕事がとても簡素化して、
セルフレジも出てきています。


あと、ネットでの注文できる
分野が広がっているので、

店舗を構えなくても
ビジネスができる業種も増えています。


そんな状況の中、
以前ニュースに出ていたのが、

印刷業をやられている会社が、
本業が先細りする状況で、

本業にこだわらず、
本業からつながる派生のビジネスを
構築された会社がありました。


時代とともに、
なくなっていったり、少なくなっていく
ビジネスはありますので、

先手先手で、新たなビジネスを
考えていく必要があります。


通常、現在の本業の売上を
伸ばすために、

営業を強化しようと
してしまいますが、

そもそも需要が
減っているビジネスを
増やそうとしても正直難しく、
そこに固執しすぎず、

ただ本業で培ってきた
スキルや技術などの資産をフル活用して

新たなビジネスを展開されるところが
経営者の仕事になります。


私自身も、
合同会社社外人事部長という会社を
経営しているので、

社外の人事部長という
コンセプトでビジネスすることに
こだわりつつも、

お客さまが求めていることや
お客さまが受け入れやすいのは

どのような状態なのかを考え、
ビジネスのアプローチを柔軟に
変えていたりします。


もともと人と違うことをすることが
好きな性分なので、

この性分を活かしながら
ビジネスを展開しております。