本日、1月7日は「七草の日」。
その由来はさておき、濃い味付けのお節や家族団欒のお鍋など、美味しい料理の数々に向き合い、暴飲暴食、運動不足の年末年始を過ごした方々の胃袋は、お疲れ気味かと。
そんなタイミングで、胃腸にもやさしい春の七草を入れた「七草粥」をいただくのは、とても理にかなっているようにも思えますが、「無病息災を願う習慣」は、いったい、どの世代くらいまで浸透しているのでしょうか。
さて、本年の世界経済を展望してみますと、先進国を中心に多くの国が「景気後退入り」すると予測しており、2023年世界経済の焦点は、景気後退が「マイルド」に止まるのか、「深刻化」するのかという点であると、各国エコノミストたちが発信しています。
そんな後退ムードが漂ってはいますが、自らの行動で、周囲に共感・共鳴を広げ、自身や組織、地域などの変容に繋げていきたいものですね。
本コラムでは、今年も大手組織の活躍など、その動向に注目してまいります。
みなさま。
本年もよろしくお願いいたします!