第103回 ものごとはまじめに考えるな！
2022/11/30
本日のタイトルは、
あえてキャッチーなものに
してみました～
「ものごとはまじめに考えるな！」と。
この意味は、そのままで、
「ものごとを考えたりする時、
まじめに考えるな！」
ということです。
なぜ、こんなことを
書こうと思ったかと言うと、
ものごとをまじめに考える人ほど、
仕事が遅かったり、
やらなくてよい仕事まで
増やしてしまったり、
成果を出せなかったり
するからです。
実は、
私が26～29歳の時に
勤めていた人材育成会社で、
私は、社長室という
社長と専務のサポートをする
業務を行っていました。
私自身、
まじめな性格だったので、
仕事が遅かったり、
やらなくてよい仕事まで
増やしてしまったり、
成果を出せなかったり
していました。
実は、今回のタイトルは、
私の実話からなんです。
そんな私を横目に、
ほぼ同期で入社してきた
営業マンが、
私と比較すると
まじめではない
性格だったのですが、
仕事が早く、
仕事の効率も良く、
成果も出しまくっていました。
このような状況を
目の当たりにした私は、
自分のまじめな性格を疑いました。
「まじめが大事ではない」と。
まじめだったとしても、
仕事が遅かったり、
やらなくてよい仕事まで
増やしてしまったり、
成果を出せなかったら、
何のための「まじめ」なのか？
ということを
考えるようになりました。
まじめに考えないから、
仕事をどのように
早く終わらせるかを
考えるようになったり、
やらなくてよい仕事を
バッサリと切り捨てて、
本来やるべきことに
集中することができたり、
結果、成果に結びつくわけです。
