2022年10月1日。
アントニオ猪木氏がこの世を去りました。
ご冥福をお祈りします。
猪木氏が生前に詠んだ詩「道」。
この道をゆけばどうなるものか、
危ぶむなかれ、
危ぶめば道はなし、
踏み出せばその一足が道となり、
その一足が道となる。
迷わず行けよ
行けばわかるさ。
1998年4月4日
東京ドーム引退記念試合
試合後のスピーチにて猪木氏が詠みました。
ちなみに、宗教家・哲学者である清沢哲夫氏(故人)の著書『無常断章』に掲載されていた詩がモデルとされています。
この道という詩。
猪木さんが言ったということもあるかもしれませんが、
とても印象深い詩だと感じています。
力強くもあり、
やさしさもあり、
何か不安なことに、
そっと後押ししてくれるような。。。
「気づき」と同じで、
「感じ方」は人それぞれかもしれませんが、
私は、
「考えていても何も変わらない」
「まずは行動してみよう」
「行動しなければ何も変わらない」
という風に感じました。
私が一貫してお伝えしていること。
「行動すること」
また、先人の「言葉の力」に触れることができました。