今日は人間関係の問題が起きてしまう理由について
みなさんと一緒に見ていきたいと思います。
「なぜ?」を3回問うと問題の本質が見えてきます。
表面的な問題として、よくこんなことはありませんか?
①上司が気分によっては言い方がきつくて関わりたくない
②保育観の違いからある先生の子どもへの関わり方が合わない
③派閥の板挟みになっている、陰でグチグチ言われている
、、、、etc
私も現場にいながら、このようなことを感じたことがありました。
なんでこのようなことが起きているのか、
よくあることに当てはめると、
①上司のマネジメントスキルが不足している
②保育観やビジョンについて互いの共有が不足している
③職場全体を通して不満が滞っている
「ふむふむ、困ったぞ。」
それは何故か、
さらに深堀をすると、、、
①上司自身が心地よい指導や寄り添いを受けた経験が少ない
②職場やクラスで話しにくい雰囲気が出ている
③中立的に話を聴いてくれる存在が少ない
「言われてみれば確かに、そうかも!」
それは何故か。
①そもそも対大人への話の聴き方やマネジメントを学ぶ場がない
②そもそも園全体で1つの”目指す像”が不明確
③そもそも1対1で現状や改善点について話を聴く場がない
「どないしたらいいんや、、、」
というぐらい深い、
3つの”そもそも”に辿り着きました。
つまり、人間関係を改善するポイントとして
3つの柱にまとめると、
①マネジメントの教育
②園のビジョン浸透
③1on1の導入
こちらになります。
では、こちらの3つそれぞれの具体的な手法に移る前に、
前提条件としての大切な考え方を
ご紹介していきます!