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高松 秀樹

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第79回:サービス切り口の変化

2022/06/18

先月から、「東京ドームホテル」が平日の朝食ブッフェ20日間通い放題のサブスクパスを販売しています。

通常料金は3.150円のところ、こちらのパスポートは1万円。
利用時間はAM7:00-10:00。社会人のパワーブレックファースト、優雅な時間活用などの需要を狙っているとのこと。

近隣に住んでいたり、勤めている方にとっては魅力的なプランに感じます。

他にも、ホテル業界を見てみますと、「共立メンテナンス」が展開する「goodroomホテルパス」なるサブスクサービスがあります。
こちらは、全国800施設以上のプランを提供しており、大浴場やサウナ、夜食ラーメンなどのサービスが出張者たちに人気の「ドーミーイン」14棟も含まれています。(価格は施設によって異なりますが、おおよそ10-20万円程度)

ホテルに暮らす、ホテルで仕事をするなど、時代の変化に対応した新たなサービスが続々と生まれており、他業界からも注目を集めているようです。
サービスの新たな切り口、参考にしたいですね。